新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開幕戦から実際のレースが行えていないNTTインディカー・シリーズは、ファン向けにドライビングシミュレーターのiRacingを使った『インディカー・iRacingチャレンジ』を開催しているが、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)がこのバーチャルレースに参戦することになった。

 インディカー・iRacingチャレンジは、ドライビングシミュレーターのiRacingを使って、インディカー参戦ドライバーが自宅でシミュレーターをドライブ。ゲストドライバーなども交えて本番さながらのレースを展開し、新型コロナウイルスの影響で実際のレースが観戦できていないファンを楽しませている。

 ここまで3戦が行われてきたインディカー・iRacingチャレンジだが、日本のファン待望の佐藤琢磨の参戦が実現することになった。現在参戦に向けた準備を進めており、早ければ4月18日の第4戦から参戦。5月2日の最終戦まで3戦のレースを目指す。

「新型コロナウイルスの影響で多くの方々が大変な状況に置かれ、不安な日々を過ごされていることと思います。インディカーレースにおきましても、他のスポーツ同様、延期に次ぐ延期で未だ開幕できずにおります」と琢磨。

「このような状況ではありますが、応援してくださる皆さまへのエールに繋がればと思い、バーチャルではありますがiRacingへの参戦を決めました。初めてのチャレンジなので、いろいろと不安もありますが、応援よろしくお願いします!」

「そして、一日も早くこの状況が落ち着くよう、皆さんで力を合わせて乗り越えましょう」

 インディカー・iRacingチャレンジの第4戦は、ランダムで選ばれたコースが舞台。4月25日の第5戦はサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)、5月2日の最終戦は、インディカーのコースではない“夢の舞台”でのレースとなる。