スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは8月12日、富士スピードウェイで行われたルーキーテストの結果について発表し、RUNUP RIVAUX GT-Rをドライブした大滝拓也が合格した。大滝は今後スーパーGTに参戦することができる。

 スーパーGTでは、スポーティングレギュレーションの第4条 競技許可証(ライセンス)2.、および付則-6のルーキーテスト規定下記にしたがい、下記に該当する者はルーキーテストに参加しなければならない。ドライバーごとの複数周回の平均ラップタイムや走行マナー(スピンやコースアウトすることなく、連続して12周をレーシングスピードで安定して走行する)を材料に、GTAがスーパーGTのドライバーとしてふさわしい技術を保有しているか否かを総合的に判断する。該当項目は下記のとおりだ。

(1)スーパーGTのレース競技会に初めて参加するGT300クラスのドライバー
(2)2シーズン以上スーパーGTレース競技会に参加していないGT300クラスのドライバー
(3)GTAより指名されたドライバーおよびチーム

 通常このルーキーテストは、開幕前の公式テスト等の機会を使って行われているが、スポーツ走行の機会を使っても受験が可能。また今季は新型コロナウイルス感染拡大にともなう外国人ドライバーの日本への入国制限をうけ、事前に試験が受けられなかったドライバーのために、公式練習でも行われている。

 今回ルーキーテストを受けた大滝は山形大学在学中で、鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS)出身。FIA-F4を経て2019年はポルシェカレラカップ・ジャパンに挑戦しており、富士公式テストにもRUNUP RIVAUX GT-Rから登録されていた。ルーキーテストに合格したことで、今後スーパーGT参戦が可能になる。