2020年F1第8戦ベルギーGPのフリー走行3回目(FP3)が行われ、メルセデスのバルテリ・ボッタスがトップタイムを記録した。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは6番手、アレクサンダー・アルボンは7番手となっている。

 気温25度、路面温度37度、湿度55%というドライコンディションでスタート。アルファロメオの2台、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がソフトタイヤで、ハースの2台とランド・ノリス(マクラーレン)がミディアムタイヤでコースへ出て行き、1周のみ走行を行った。

 その後はしばらく誰もコースへ出て行かない時間が続いたが、開始から15分を迎えようかという頃になってようやくカルロス・サインツJr.(マクラーレン)がノリスと同じくミディアムでコースイン。開始20分を過ぎると、各車続々と走行を始めた。

 最初にタイムを出したのはサインツJr.で1分21秒502。ソフトを履くダニエル・リカルド(ルノー)がそれを上回るも、同じくソフトのルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分20秒658、チームメイトのバルテリ・ボッタスが1分20秒774とワン・ツーに。ミディアムのエステバン・オコン(ルノー)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)らが続く。

 ボッタスは2回目のアタックで1分20秒622をマークしトップタイムを更新。ボッタス、ハミルトン、オコンというトップ3でセッションの折り返しを迎えたが、その直後にミディアムのフェルスタッペンがボッタスを0.166秒上回る1分20秒456を記録しトップに立った。

 後半になると各車2セット目のタイヤを投入。新品ソフトを装着したボッタスは1分20秒089で再びトップに浮上。ハミルトンもアタックを行いボッタスから0.35秒遅れの2番手につけたが、その後ノリスが2番手に、リカルドが3番手に浮上し混戦模様だ。

 ところが残り時間10分を切ったところで、リカルドがターン6の手前で失速。コースサイドの芝生にマシンを止めたが、セッションは赤旗中断に。残り3分のところで再開され、コース上は各車が数珠繋ぎのような状態になったが、結局ボッタスがトップのままセッションは終了。サインツJr.が2番手に浮上し、ノリスが3番手とマクラーレン勢が上位につけた。

 レッドブル・ホンダはフェルスタッペンが6番手、アレクサンダー・アルボンが7番手。一方地元レースを迎えたフェラーリ勢はシャルル・ルクレールが11番手、セバスチャン・ベッテルが15番手とトップ10には入れなかった。

■2020年F1第8戦イタリアGPフリー走行3回目 リザルト
Pos.No.DriverTeamTimeLaps177V.ボッタスメルセデス1'20.08914255C.サインツJr.マクラーレン1'20.3181434L.ノリスマクラーレン1'20.4121543D.リカルドルノー1'20.4199544L.ハミルトンメルセデス1'20.43911633M.フェルスタッペンレッドブル・ホンダ1'20.45615723A.アルボンレッドブル・ホンダ1'20.56315831E.オコンルノー1'20.69313918L.ストロールレーシングポイント1'20.804141011S.ペレスレーシングポイント1'20.897131116C.ルクレールフェラーリ1'20.917111210P.ガスリーアルファタウリ・ホンダ1'20.936141326D.クビアトアルファタウリ・ホンダ1'20.95313148R.グロージャンハース1'21.20514155S.ベッテルフェラーリ1'21.263131620K.マグヌッセンハース1'21.43615177K.ライコネンアルファロメオ1'21.459151863G.ラッセルウイリアムズ1'21.67716196N.ラティフィウイリアムズ1'21.764152099A.ジョビナッツィアルファロメオ1'22.09015