9月15日、富士スピードウェイは10月3〜4日に開催されるスーパーGT第5戦の観戦チケットについて、9月17日10時から発売すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、第1戦〜第4戦まで無観客開催だったスーパーGTにとって、今季初のチケット販売となる。

 スーパーGTでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、シリーズ開催に向けて大幅にカレンダーを変更し、「絶対にシリーズから感染者を出さない」という強い意志のもと、独自の感染拡大防止策などを盛り込んだ『公式イベント開催に向けたロードマップ』、『新型コロナウイルス感染防止ガイドライン』を打ち出し、厳格な対策をとりながら第4戦もてぎまで開催してきた。

 そんななか、迎える第5戦からはこれらのロードマップ、ガイドラインに従いながら、いよいよファンもサーキットに入場できることになった。これに先立ちスーパーGT、そして富士スピードウェイともに新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行っており、9月14〜16日には関係者1,500名がPCR検査を行っているほか、大会関係者と一般来場者が接しないような取り組みが行われる。

 チケットについては、各種前売観戦券、駐車券が9月17日午前10時から全国のローソン、ミニストップの店頭端末および、ローチケで販売がスタートする。ただし今回販売する前売観戦券はファン同士の間隔を確保した、全席指定となる。

 また観客入場数の把握のため、従来は無料としていたこども料金を改定し、3歳以上中学生以下についても、1名1枚のチケット購入が必要となる(2歳以下はひざ上観戦にて無料)。またペア、グループでのグランドスタンド観戦券の購入には割引価格が設定されている。

 さらに、すでに9月13日に行われたGTA定例記者会見のなかでも触れられたが、感染拡大防止策の一環として、パドックエリアは一般の入場を規制。グリッドウォーク、ピットウォーク、サーキットサファリ等のイベントは実施されない。また、イベント広場などのエリアでのドライバートークショーや、レースクイーンによるステージ、サイン会等も開催されない。

 なお、9月17日から発売されるチケットに加え、政府からイベントの観客人数制限緩和が正式に発表された場合は、前売観戦券(全席指定)、自由観戦エリア券、自由観戦エリア券こども(3歳〜中学生)といった販売枚数、券種の追加がされる予定だという。会見でも触れられた「5,000人+α」の部分になるはずだ。

 チケットの詳細情報は特設ページ(https://www.fsw.tv/motorsports/ticket/super-gt/2020-sgt-rd5.html)まで。なお一般来場者も入場時の検温やアルコール消毒液の設置、ごみルールの徹底、咳エチケットの徹底、トイレ使用時の注意喚起が行われるほか、接触確認アプリ『COCOA』への登録が強く推奨されている。