1月15日の10時からホンダ公式YouTubeでオンライン発表された四輪モータースポーツ参戦体制。すでにF1世界選手権の体制は発表済みだが、公開された動画にはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーも登場。ここではそのコメントをお届けする。

 2021年シーズンをもってホンダがF1活動を終了するため、レッドブル・ホンダ、アルファタウリ・ホンダとしての参戦は今シーズンでラストとなる。

 まず動画ではアルファタウリ・ホンダのガスリーが登場し、スーパーフォーミュラに参戦した2017年からF1で初優勝を飾った2020年までを振り返り、そして今シーズンに向けて意気込みを語っている。コメントは次のとおり。

「日本のファンのみなさんこんにちは、ピエールです。お元気ですか? 昨シーズンは応援ありがとうございました。2017年にスーパーフォーミュラで日本に来てから、これまですばらしい時間を過ごせている。また、みなさんのすばらしい応援にも感謝している」

「2020年は特別な年になった。新型コロナウイルス感染症やシーズン開幕の延期など、たくさんの人にとって大変な1年になった。それでも、僕は走ることができて嬉しく思っている」

「いくつかのレースが中止になったが、モンツァでは初優勝を飾ることができた。これが昨年のハイライトだね。ホンダと組んで50戦目のレースで優勝できたことは思い出深く、特別な週末になり感無量だ。これからも優勝を目指す」

「その一方で、鈴鹿に行けなかったことを残念に思う。鈴鹿でのF1が初めて中止となり、楽しみしていたのに日本で走ることができなかった。特にモンツァで優勝した後だったので、日本のみなさんとお祝いできていたらと思うと残念でならない」

「さて、今年はホンダとの最後のシーズン。4年間をともに過ごしてきたのでとても寂しい。F1では初優勝を収め、スーパーフォーミュラとF1で満足のいく4年間を過ごすことができた」

「僕の初表彰台は2019年のブラジルGPで、初優勝は2020年のイタリアGPだった。2021年はホンダとの最後の年になるので、最後まで突き進み、これまで以上に満足のいく1年にしたい。最高のパフォーマンスを発揮して、最高のやり方で、このすばらしい関係のまま終わらせたいと思う。力のおよぶ限り懸命に努力して、ホンダに最高の結果をもたらしたいと思う。そして昨年よりも良い結果を残したい」

「昨年はこれまでで最高の成績を残し、アルファタウリとトロロッソの歴史のなかでもっとも成功した年になった。2021年はこれを上回る成績を残したい。チームもパワーユニットもとても良い仕事をしてくれている。素晴らしいことだ。良いポジションを獲得するために競争力のあるパッケージに仕上がりそうだね」

「鈴鹿でみなさんにお会いしたい。昨年は鈴鹿で走る機会がなかったので、ホンダのドライバーとして最後のレースは特別なものになると思う。鈴鹿でお会いできることを楽しみしている。そして鈴鹿でホンダ最後のレースウイークを一緒に楽しみましょう。そのときまでお元気で」

■「日本で走ることを楽しみしている」とフェルスタッペン
 そして、レッドブル、ホンダ悲願のチャンピオン獲得に向け、絶対王者メルセデスに臨むフェルスタッペン。Q&A形式で語られたコメントは以下のとおりだ。

「日本のみなさんこんにちは。いつも応援ありがとうございます」

Q:昨シーズンのハイライトは?

「シルバーストンで開催された70周年記念GPで優勝したことだ。非常に良いレースだった」

Q:ホンダとの最後の1年となる2021年に達成したいことは?

「できるだけ多くのレースで優勝して、チャンピオンシップも獲得したいね」

「2021年に日本でレースすることを楽しみしている。日本に行くのはいつも楽しいし、鈴鹿は大好きなトラックだ。ホンダのホームサーキットなので、シーズン開幕前のような気分だ」

「もちろん日本で走ることを楽しみしている。今年は鈴鹿でお会いしましょう!」