2月25日、Max Racingは2021年の全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に、Rn-Sportsとともに参戦すると発表した。ドライバーには、Max RacingからスーパーGT GT300クラス、スーパー耐久に参戦している三宅淳詞を起用する。

 国内トップカテゴリーへのステップアップカテゴリーとして、2020年から新たに名称が変更された全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権。高いダウンフォースをもつダラーラ320シャシーを使い、スーパーフォーミュラに対応できるドライビングスキルを磨くことができることから注目を集めている。

 そんなスーパーフォーミュラ・ライツに、2020年にスーパーGTで速さをみせた三宅が参戦することになった。チームは2020年に植田正幸を走らせていたRn-sportsで、植田はチーム代表に就任。Max Racingの車名を冠し、スーパーGTと同様にみきゃん、ダークみきゃんを左右に描くカラーリングとなる。

「Max Racingはスーパーフォーミュラ・ライツに参戦致します。ドライバーにはスーパーGT、スーパー耐久でもチームのドライバーを務める三宅淳詞選手、チーム監督には田中哲也監督、メカニカルサポートにRn-sportsさんの協力を得て、スーパーフォーミュラ・ライツを盛り上げていきたいと思いますので、皆さまの応援よろしくお願い致します」とチームオーナーのGo Maxは参戦にあたりコメントを残した。

 また、2019年にFIA-F4でランキング2位につけ、フォーミュラでのステップアップを渇望していた三宅は「今回参戦するにあたって協力していただいた関係者の皆さま、本当に感謝しております。一年ぶりのフォーミュラカーレースとなりますが、全力を出し切りチャンピオン目指して頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。

 また、監督を務めるのはスーパーGT同様、田中哲也監督だ。「今年からスーパーフォーミュラ・ライツという素晴らしいカテゴリーで三宅選手を起用して若手育成というチャレンジを開始します。可能性を秘めている若手ドライバーがハングリーな気持ちで、ステップアップを目指し思い切り走ってくれることを期待していますし、素晴らしい走りをしてくれて周りを楽しませてもらいたいと思います」と田中監督は語った。

「今後若手ドライバーがこのチームに乗りたいと思ってもらえるような可能性や夢のあるチームにしていくことが私の仕事だと実感しています。今回コロナ禍の大変な状況でありながら、このプロジェクトを支援してくださるすべての方々には本当に感謝しかありません。とにかく全力でチャレンジしますのでよろしくお願い致します」

 2020年12月に行われたスーパーフォーミュラ・ライツのテストでは、すでにRn-Sportsの10号車をドライブし、セッショントップタイムをマークするなど、その速さを十分に示した三宅。非常に楽しみなエントリーとなりそうだ。

Max Racing 2021年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権参戦体制
チーム名:Rn-sports
車両名:MAX Racing 320
カーナンバー:10
チーム代表:植田正幸
チーム監督:田中哲也
チーフエンジニア:高嶋志郎
ドライバー:三宅淳詞
メンテナンス:Rn-sports