メルセデスF1チームのルイス・ハミルトンは、長きにわたってアドバイザーおよびアシスタントを務めたマーク・ハインズが最近マネジメントチームから離脱したことを受けて、今季をともに前進していくため新たなチームを編成すると語っている。

 元イギリスF3チャンピオンのハインズは、7度の世界チャンピオンであるハミルトンの長年の友人であり、ハミルトンのF1における商業契約とロジスティクス面を監督するマネジメント企業『プロジェクト44』で責任ある役割を務めていた。

 しかしながらハインズが他のキャリアを追求する決断をしたために、今年初め、ふたりは違う道を歩むことになった。ハミルトンによると、友好的な形で契約を解消したということだ。

 これによりハミルトンは、今後数カ月でマネジメントチームを再編成することを決めた。

「マークは僕の親友のひとりで、それは今後も変わらない」とハミルトン。「だが彼は他の素晴らしいことをするために踏み出した」

「僕たちは一緒に素晴らしいパートナーシップを築いていた。ともに達成した仕事があり、それについて僕は心から感謝しているし、誇りに思っている」

「前進するために、小規模な再編成を行っているところだ。最終的に目指している計画があるが、短期的に取り組みを行う人間を決めるかもしれない。話を進めるにつれてはっきりさせていくつもりだ」

 ハミルトンは、身辺の変化について語るなかで、将来イギリスに戻る可能性があることを示唆した。ハミルトンは2007年にF1キャリアをスタートした当初にスイスに移住したが、その後は現在も住むモナコ公国に移っている。しかし数年前にウエスト・ロンドンに住居を購入、家の改修が完了した後、そこをイギリスでの拠点として使用する予定だ。

「僕はすべてのドライバーたちが住む夢の場所、モナコに住んでいる」とハミルトンは語った。

「イギリスにも家がある。改修が終わるのがとても楽しみだ」

「イギリスに行ったときに根を下ろせる場所をようやく手に入れた。自分のものと呼べる場所が持てるんだ」

「1年を通してホテルに滞在することが多いけれど、それは特に楽しいことではない。(自分の家ができることは)素晴らしいことの始まりだと思っている。家族を自然と呼び寄せることができるし、もしかすると将来家族を持てるかもしれない場所なんだ」

『The Sun』は、ハミルトンは2017年にロンドンに1800万ポンド(約27億1000万円)の家を購入したと伝えている。