名門レーシングチームTOM’Sを運営する株式会社トムスは4月2日、未経験者からレース参戦を目指すエキスパートまで幅広く対応する、フォーミュラ・ドライブ・サポートプログラム『トムス・フォーミュラ・カレッジ(TFC)』を開設すると発表した。

 国内トップチームのひとつとして数々の成功を収め、今季も国内トップカテゴリーである全日本スーパーフォーミュラ選手権やスーパーGT、ミドルフォーミュラのスーパーフォーミュラ・ライツに参戦するトムス。若手育成にも力を注ぐ同チームが、未経験者でもフォーミュラカーのドライブが体験できる新しいプログラムをスタートさせる。

 現行のFIA-F4マシン『DOME F110』が用いられるこのTFCでは、レベルの異なる3段階のコースが用意されビギナーから中級者、さらに本格的なレース参戦やプロのレーシングドライバーを目指すエキスパートにまで対応する。

 フォーミュラカーの基本を学ぶ“エクスペリエンス・コース”は、広大な駐車場などにパイロンを設置した特設コースを設置し、車両の乗り降りの方法から走らせ方のレクチャーを通じて、フォーミュラカー基本操作をマスターしていくコースだ。

 参加費用は6万6000円(税込)が基本。プログラム終了時に、スキルに応じてゴールド、シルバー、ブロンズの修了証が発行され、ゴールドの認定を受けることで中〜上級者向けの“プラクティス・コース”への参加資格が得られる。

 そのプラクティス・コースは富士スピードウェイのスポーツ走行枠、または専有走行枠を使ってレーシングコースを走行する本格的なプログラムだ。

 コースの貸切やプロドライバーによるコーチング、データロガーを使用したドライビング分析など、参加者のご希望に応じた多彩なオプションメニューも用意される他、指定の場所で行う出張開催等、さまざまなアレンジにも対応するという。参加費用は1枠16万5000円から。

 もっとも上級の“エキスパート・コース”は、トムスがフォーミュラレースへの参戦からプロドライバーを目指した本格的なレースやテストのサポートをするコースだ。
 
 また、レースカーの所有やメンテナンス、育成プログラムなどフォーミュラカーに関する活動も本格支援。トムススタッフのコンサルティングによって最適な車両や参戦カテゴリーの相談など、参加者のご希望に沿うかたちでプロドライバー同等のサポートを実現する。

 エキスパート・コースではFIA-F4に加えフォーミュラ・リージョナル、スーパーフォーミュラ・ライツの車両にも対応する『トムス・フォーミュラ・カレッジ』の詳細はプログラム専用サイト(http://experience.tomsracing.co.jp/formuladriving/)をチェックしてほしい。