2021年F1第2戦エミリア・ロマーニャGPのフリー走行3回目が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークした。レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは4番手、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は11番手、ピエール・ガスリーは6番手となっている。

 気温10度、路面温度20度というコンディションで、現地時間11時にセッションがスタート。開始早々にキミ・ライコネン(アルファロメオ)がミディアムタイヤで、ハースのニキータ・マゼピンとミック・シューマッハーがソフトタイヤでコースに出た。ライコネンが1分17秒331をマークし、シューマッハーが1分17秒689で続く。

 その後ミディアムタイヤでコースインしたフェラーリのシャルル・ルクレールがセクター1と2で全体ベストをマークし、1分16秒795でトップタイムを更新。この時点では0.1秒差の2番手がチームメイトのカルロス・サインツJr.、3番手は0.3秒差でアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)だ。

 フェルスタッペンとメルセデスのバルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトンは、ソフトを履いてコースイン。ミディアムを履くペレスは1分16秒642とトップタイムを更新した。ボッタスはペレスを上回るタイムをマークするも、わずかにトラックリミットを超えてしまいタイムを抹消された。

 セッション開始から25分を過ぎたところで、ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)がターン6でコースアウトし、ウォールに接触してしまった。フロントウイングの左側が脱落したものの、幸いラティフィは自力で動き出しピットへ戻った。セッションは赤旗中断となったが、すぐに再開された。

 再開後にはボッタスが1分15秒984をマーク。ハミルトン、角田、フェルスタッペンらは一度タイムを抹消されたが、その後フェルスタッペンは1分15秒895でトップに立った。わずかの差でミディアムのガスリーがそのタイムを超えるも、ソフトを履くルクレール、ハミルトン、ランド・ノリス(マクラーレン)らが次々にトップタイムを更新。セッション後半は目まぐるしくタイムシートが入れ替わった。

 終盤、フェルスタッペンは新品のソフトタイヤを投入して1分14秒958をマーク。それまでトップだったノリスに0.4秒の差をつけ、フェルスタッペンがトップでFP3を終えた。2番手はノリス、3番手はハミルトンで、4番手以下ペレス、ルクレール、ガスリー、サインツJr.、ボッタス、アルピーヌのフェルナンド・アロンソ、エステバン・オコンと続いている。角田も最後にソフトタイヤを履いて1分16秒230という11番手タイムを記録した。

■2021年F1第2戦エミリア・ロマーニャGPフリー走行3回目 リザルト
Pos.No.DriverTeamTimeLaps133M.フェルスタッペンレッドブル・ホンダ1’14.9581824L.ノリスマクラーレン1’15.41417344L.ハミルトンメルセデス1’15.51518411S.ペレスレッドブル・ホンダ1’15.55118516C.ルクレールフェラーリ1’15.73821610P.ガスリーアルファタウリ・ホンダ1’15.89022755C.サインツJr.フェラーリ1’15.90821877V.ボッタスメルセデス1’15.90819914F.アロンソアルピーヌ1’16.186201031E.オコンアルピーヌ1’16.228201122角田裕毅アルファタウリ・ホンダ1’16.230201218L.ストロールアストンマーティン1’16.24519133D.リカルドマクラーレン1’16.25317145S.ベッテルアストンマーティン1’16.389191563G.ラッセルウイリアムズ1’16.427201647M.シューマッハーハース1’16.44822176N.ラティフィウイリアムズ1’16.537151899A.ジョビナッツィアルファロメオ1’16.61222197K.ライコネンアルファロメオ1’16.80323209N.マゼピンハース1’17.39823