5月19日、TOYOTA GAZOO Racingは世界および日本のトップカテゴリーにおいて活躍できるドライバーの発掘と、正しいドライビング教育によるモータースポーツの裾野拡大を目的とする2021年TGR-DCレーシングスクール(TGR-DC RS)の開催概要を発表し、TOYOTA GAZOO Racingの次世代を担うドライバーの参加募集を開始した。

 TGR-DCは、国内外のレースやラリーで活躍できるレーシングドライバーを育成するためのTOYOTA GAZOO Racingの若手育成プログラム。TGR-DCレーシングスクールは、TGR-DCの登竜門として前身のFTRS(フォーミュラトヨタ・レーシングスクール)からノウハウを受け継ぎ、27年目の開催となる。

 そんなTGR-DC RSだが、2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となってしまっていたが、参加者や講師、関係者の安全と健康を第一に考え、2021年は各種の感染防止策を徹底した上で開催すべく、準備を進めている。会場は十勝スピードウェイで、2泊3日の合宿形式がとられる。使用される車両は、過去にフォーミュラチャレンジ・ジャパンで使用されていたFC106で、実走行を中心としたプログラムとなる。

 スクールでは、日本人初のル・マン24時間ウイナーである関谷正徳校長、初代FTRSスカラシップドライバーである片岡龍也主任講師をはじめ、日本のトップカテゴリーで活躍する蒼々たるメンバーが講師として指導にあたる。

 このTGR-DC RSで才能を認められたドライバーは、TGR-DC RSスカラシップドライバーとして選出され、将来のトップドライバーになるための支援を受けながら、2022年以降のFIA-F4選手権参戦を目指す。

 TGR-DC(旧T.D.P)からは、WECで活躍する中嶋一貴や小林可夢偉、WRCで活躍する勝田貴元をはじめ、現在日本のトップカテゴリーでTOYOTA GAZOO Racingのドライバーとして活躍する多くのドライバーが育ってきている。TGRでは「これからも、ひとりでも多くの若者がレーシングドライバーを目指し、トップカテゴリーのレースに挑戦し夢を実現できるよう、未来のモータースポーツを担う若手ドライバーの育成・支援に力を注いでいきます」としている。

 募集もスタートしており、「自らの可能性を信じ挑戦する、熱い想いを持った皆さまからのご応募お待ちしています」としている。申込書ダウンロードはホームページ(https://toyotagazooracing.com/jp/tdp/release/2021/0519-01/)まで。

2021年TGR-DCレーシングスクール概要・申込方法
日程:8月11日(水)〜8月13日(金)
開催地:十勝スピードウェイ・ジュニアコース(北海道河西郡更別村)
使用車輌:FC106
講師:
【校長】関谷正徳
【主任講師】片岡龍也
【担当講師】土屋武士/石浦宏明/大嶋和也/国本雄資/坪井翔
受講対象者:14歳以上のカートレース出場経験者、または公認4輪レース出場経験者
※未成年は本スクール参加にあたり親権者の承諾が必要
受講定員:20名程度
受講料:150,000円(宿泊費・食事・税込)
※交通費は自己負担
選考方法:書類審査 ※先着順ではない
申込方法:参加申込書をホームページ(https://toyotagazooracing.com/jp/tdp/release/2021/0519-01/)からダウンロードし、必要事項記入の上、事務局まで郵送またはメールのいずれかの方法で送付
申込先:
TGR-DCレーシングスクール事務局
〒190-1211東京都西多摩郡瑞穂町石畑1590-15
TEL 042-511-0204/FAX 042-556-2393
メール:tgr-dcrs@tomsspirit.co.jp
申込締切:6月30日(水)消印有効
TGR-DC RSに関する問い合わせ先 TGR-DC事務局
福木 042-513-8013

※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、延期または中止させていただく場合がある。