流麗なクーペのルーフラインと、5名乗車を可能とする高い機能性を融合したBMW流の4ドアモデル『グランクーペ』に、先ごろ登場して話題をさらった最新世代キドニーグリル採用の『4シリーズクーペ』をベースとした、新型『BMW 4シリーズ・グランクーペ』が登場。その高性能版たるMパフォーマンス・モデルも同時に設定され、7月16日より発売開始となっている。

 スタイリッシュかつスポーティな室内空間と、多才な実用性を持ラゲッジスペースを兼ね備えた『グランクーペ』のうち、Dセグメントの4シリーズをベースとした新型モデルが登場。デザインとユーティリティの面に加え、BMWらしいダイナミックな運動性能も併せ持つ万能クーペモデルとして、初登場の先代からすでにBMWラインアップの一角として高い存在感を獲得している。

 先行導入されている『M3/M4』にも採用され、大きな注目を集めた新世代キドニーは『グランクーペ』にも採用され、かつての『BMW 1600』や『2002』にオマージュを捧げる縦型大型グリルを持つ独創的マスクとなった。

 また、安全機能や運転支援システムにおいても最新世代へと進化し、高性能3眼カメラ&レーダー、そして高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムが標準装備となり、高速道路での渋滞時においてドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム“ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能”も装備され、一定の条件下でステアリングから手を離しての走行が可能となっている。

 パワートレインには、最高出力184PS/5000-6500rpm、最大トルク300Nm/1350-4000rpmを発揮する2.0L直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリンを搭載。その走りを支えるサスペンション取り付け部やアンダーフレームを強化すると同時に、ロール剛性の強化やキレのあるスポーティなハンドリングに加え、高剛性ボディによる衝突時の安全性も向上させている。

■最高出力374PSを誇るパフォーマンス・モデルも導入
 また、アルミニウム材をボンネットだけではなくエンジンキャリアやその接続部に用いることで、剛性強化と相反する軽量化も実現し、大開口部を持つリヤのハッチバック化に伴う車体剛性低下を補うため、ブレースを追加する対策も施された。

 そして通常カタログに設定されるM-Sportトリムと、BMW M社が手掛ける最高峰スポーツモデル“Mハイ・パフォーマンス・モデル”との間を埋める『BMW M440i xDrive Gran Coupe』も導入。

 Mパフォーマンス・モデルに位置付けられる同車には、最高出力374PS/5500-6500rpm、最大トルク500Nm/1900-5000rpmを発生する伝統の直列6気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリンを搭載し、インテリジェント4輪駆動システムの“BMW xDrive(エックス・ドライブ)”や、Mアダプティブ・サスペンション、Mディファレンシャルの採用とも併せて、0-100km/h加速は4.7秒という高いパフォーマンスを誇っている。

 車両が直前に前進したルート最大50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることが可能となる“リバース・アシスト機能”を含むパーキング・アシスタントも全モデル標準となり、AI音声認識技術を用いたBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントや、通信機能のBMWコネクテッド・ドライブも網羅。標準モデルとM-Sport仕様が用意される『420i』の価格は620万〜660万円に。『BMW M440i xDrive Gran Coupe』は1005万円(いずれも消費税込み)となっている。

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