ポルシェジャパンは、ポルシェアジアパシフィック、ポルシェコリア、ポルシェ台湾とともに、新たなeスポーツ大会『ポルシェ グランツーリスモカップ アジアパシフィック』を開催すると発表した。

 これまでに『ポルシェsimレーシングトロフィー』や『ポルシェEスポーツスーパーカップ』など独自のeスポーツ大会を開催してきたポルシェ。主催だけではなく、『ル・マンバーチュアル2020』や『IAA(フランクフルトモーターショー)Eスポーツデイズ2019』などのイベントにチームを結成して参戦するなど、他の自動車ブランドに先駆けてeスポーツレーシングに取り組んできた。

 ポルシェジャパンでは、ポルシェカレラカップジャパン、ポルシェスプリントチャレンジジャパンに続く第3のモータースポーツシリーズとして『ポルシェEスポーツレーシングジャパン』を2019年より主催してるが、2021年シーズンに新たにアジアパシフィック全域をカバーすべく、ポルシェアジアパシフィック、ポルシェコリア、ポルシェ台湾、そしてポルシェジャパンの4マーケット共同で、『ポルシェ グランツーリスモカップ アジアパシフィック』を開催することが決定した。

『ポルシェグランツーリスモカップアジアパシフィック』はソニー・インタラクティブエンタテインメントが販売するPlayStation4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』で争われる。

 5回行われる予選レースのうち3戦の結果で有効ポイントを計算し、日本、アジアパシフィック、韓国、台湾の4マーケットからそれぞれ合計ポイント上位5名、計20名が準決勝に進出できる。

 そして、決勝レースは準決勝を勝ち抜いた上位10名で争われる。激戦を制した優勝者には10月1日にオープンする『ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京』におけるドライビングレクチャーを含む最新のポルシェブランド体験と、その週末の滞在費用が賞品として授与される。

 9月5日から5回行われる予選レースは、ポルシェが史上最多19回の総合優勝を記録しているル・マン24時間の舞台、サルトサーキットや富士スピードウェイといったWEC世界耐久選手の開催地、バサースト24時間のマウントパノラマ、世界で最も名高いクラシックカーイベントが開催されているグッドウッドモーターサーキットなどサーキットにて争われる。同様にレース車両も919ハイブリッド、962Cから、1950年代のモータスポーツシーン活躍した356Aなど、毎戦車両が異なるため、ドライバーたちは勝ち抜くために幅広いスキルが求められる。

 オンライン予選の参加方法は『グランツーリスモSPORT』のスポーツモード内にあるイベント『Porsche Gran Turismo Cup Asia Pacific 2021』から参加できる。マニュファクチャラー契約に制限はないとのことだが、大会対象年齢は18歳以上となる。予選レースはエントリー締め切りの15分前より受付が開始される。

 なお、決勝レースの開催予定は12月中旬となる。詳細は決定次第、ポルシェグランツーリスモカップアジアパシフィックのオフィシャルサイト(https://www.porsche.co.jp/ms/pgtcap)で公開される。

 9月5日から行われる予選レースのスケジュール、コース、マシンは以下の通りだ。

■ポルシェ グランツーリスモカップ アジアパシフィック
オンライン予選(開催時間:全日程午後9時および午後10時半開始)
予選レース日程コース対象車両モデルRd.19月5日(日)富士スピードウェイ911 RSR (991) '17Rd.29月19日(日)サルトサーキット919 Hybrid (Porsche Team) '16Rd.310月3日(日)マウントパノラマケイマン GT4 Clubsport '16Rd.410月10日(日)グッドウッドモーターサーキット356A/1500GS Carrera Speedster ‘56Rd.510月31日(日)スパ・フランコルシャン962 C '88