F1タイヤサプライヤーのピレリは、9月16日の2022年用18インチタイヤ開発テストを中止した。担当チーム、アルピーヌのマシンにトラブルが発生したということだ。

 ピレリは、来年導入される新タイヤ開発のため、今年10回のテストをチームの協力のもとで行うことを決めた。各チームはテスト用に改造したマシンを用意し、ピレリのためにデータを収集する。

 今回は15日、16日の2日間にわたってフランスのマニ・クールでアルピーヌがウエットタイヤのテストを実施する予定だった。テストはアルピーヌのリザーブドライバーであるダニール・クビアトが担当し、初日はインターミディエイトで25周、フルウエットで66周、合計91周を走行した。

 しかし16日、ピレリは2日目のプログラムを中止したことを発表した。
「残念ながら、マシンの技術的な問題のため、アルピーヌとクビアトによる今日のテストは行わなかった」とピレリは述べている。

 今週のテストは今シーズン中に予定されていた最後のテストだった。『Motorsport Week』は、ピレリはこの日予定していた作業を後日行うことを強く望んでおり、FIAとともにこれについて検討していると伝えている。