2021年F1トルコGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2位、セルジオ・ペレスは3位だった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは6位、角田裕毅は14位という結果だった。

 レッドブル・ホンダはダブル表彰台を飾り、フェルスタッペンはドライバーズ選手権でルイス・ハミルトン(メルセデス)を抜いて首位に復帰した。コンストラクターズ選手権においては、依然としてメルセデスが首位、レッドブル・ホンダは36点差の2位につけている。アルファタウリ・ホンダはガスリーの6位でランキング5位のアルピーヌとのポイント差を12点に縮めた。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) 決勝=2位
2番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→36周目インターミディエイト

セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) 決勝=3位
6番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→37周目インターミディエイト

ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) 決勝=6位
4番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→39周目インターミディエイト

角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) 決勝=14位
9番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→35周目インターミディエイト

■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 今日のトルコGP決勝は、フェルスタッペン選手が2位、ペレス選手が3位に入り、レッドブル・レーシング・ホンダがダブル表彰台を獲得できました。優勝を逃したことは残念ですが、今週末のメルセデスの速さを考えると、我々としては、持てるパフォーマンスを最大限に発揮していいレース結果を得ることができたと思います。

 フェルスタッペン選手はいつもどおり安定した走りで2位を堅持しました。ペレス選手もタイヤをうまくマネージして前車をパスし、3位となり、フェルスタッペン選手と揃って表彰台に登りました。今後のチャンピオンシップを考慮しても、意味のある結果になったと思います。

 スクーデリア・アルファタウリ・ホンダはガスリー選手が6位と、残念なレースが続いたここ数戦から挽回するパフォーマンスを見せてくれました。角田選手は小さなミスからポジションを落として入賞圏外に終わったことは残念でしたが、序盤にハミルトン選手を後ろに抑え続け、いい走りを見せてくれました。

 今週は、本来日本GPが行われるはずだった週末ということで、2つのチームとともに士気高く臨みました。優勝は逃しましたが、ダブル表彰台を獲得し、ドライバーズチャンピオンシップでもトップを取り戻せたことは、日本で応援してくれているファンの皆さんにも喜んでもらえる結果になったかなと思っています。

 これで残すはアメリカ大陸と中東での6戦のみになりました。最高の形でシーズンを終えられるよう、ここからも全力でレースに挑んでいきます。