FIA-F2とFIA-F3のプロモーター、FIAは、2022年シーズンに向け、レースフォーマットの変更を含めたスポーティングレギュレーションの変更点を発表した。

 今回の発表によると、2022年はF2とF3を同じ週末に開催するという。今シーズンはそれぞれF1と併催で行われてきたが、F3の最終戦が急きょ日程を変更してソチで行われた以外は、すべて異なる週末に開催してきた。

 また今年はF2もF3も1大会3レースという形式で開催されているが、来年は両カテゴリーとも1大会2レース(土曜日がスプリントレース、日曜日がフィーチャーレース)となる。

 グリッドについては、金曜日の予選結果がそのままフィーチャーレースのグリッドとなる。スプリントレースの場合は、F2は予選結果の上位10名、F3は上位12名にリバースグリッドが適用されたものが反映される。

 F2とF3のCEOを務めるブルーノ・ミシェルは、今年のフォーマット変更は非常に効率的だったと評価した。だが各カテゴリーを異なる週末に開催したことで、次のレースまでに期間があいてしまう問題があったと語った。

「2021年、我々は新しいレース週末のフォーマットを導入し、主にコスト面の理由から、F2とF3を別々の週末に開催することを選択した。そしてそれは非常に効率的だと証明された」

「しかしながら、スポーティング面では新しいフォーマットはよく機能したが、レースとレースの間にあまりにも時間が空いてしまった。それはチームやドライバー、ファンにとって理想的なことではなかった。それと同時に、さまざまな関係者から、F1とF2、F3を同時に開催するという強い意向があった」

「我々はFIAとともに入念に検討し、その結果スポーティングレギュレーションを変更することを決断した」

 なお、両カテゴリーのレース数については今後発表される予定だ。