2021年のスーパーフォーミュラ最終戦となる第7戦、JAF鈴鹿グランプリの土曜フリー走行が鈴鹿サーキットで行われ、快晴のなか、野尻智紀(TEAM MUGEN)がトップタイムをマークした。

 朝から快晴の天候に恵まれた鈴鹿サーキット。走り出しから各車スムーズに周回を重ね、序盤は前戦のツインリンクもてぎ戦で今季のチャンピオンを決めた野尻が1分37秒701をマーク。第2戦鈴鹿のウイナーがタイムシートのトップに立つ展開となった。

その後も赤旗などの中断はなくセッションが進み、セッション最後には各車予選シミュレーションに入る。今回のJAF鈴鹿戦では公式通知で決勝での安全性向上を理由に、持ち込みのニュータイヤが1セット追加になっており、このフリー走行からニュータイヤを使いやすい状況になっている。

 結局、セッション序盤にトップに立った野尻がそのまま首位をキープ。2番手に宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)、3番手に平川亮(carenex TEAM IMPUL)というトップ3になった。

 第2戦鈴鹿のポールポジションタイム(PP)は福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)の1分36秒449、昨年第6戦鈴鹿のPPタイムは山本尚貴(当時/DOCOMO TEAM DANDELION RACING、今季/TCS NAKAJIMA RACING)の1分34秒533のレコードタイム。

 今回は気温が低下してエンジンパフォーマンスが高い影響から第2戦のタイムよりも速くなる見込みだが、昨年の第6戦は予選日が12月5日でさらに気温が低下していた時期のため、レコードタイムの更新は難しいか。

 13:50から行われる予選ではどのくらいのPPタイムになるのか。そして、どのドライバーが好パフォーマンスを見せることができるだろうか。

 ■スーパーフォーミュラ第6戦もてぎ 土曜フリー走行タイム結果
※編集部計

Pos.No.DriverTeamEngineTime116野尻智紀TEAM MUGENHONDA/M-TEC HR-417E1'37.701237宮田莉朋Kuo VANTELIN TEAM TOM’STOYOTA/TRD 01F1'37.832320平川亮carenex TEAM IMPULTOYOTA/TRD 01F1'37.86846牧野任祐DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA/M-TEC HR-417E1'37.89555福住仁嶺DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA/M-TEC HR-417E1'37.909664大湯都史樹TCS NAKAJIMA RACINGHONDA/M-TEC HR-417E1'37.998719関口雄飛carenex TEAM IMPULTOYOTA/TRD 01F1'38.10283山下健太KONDO RACINGTOYOTA/TRD 01F1'38.139918国本雄資KCMGTOYOTA/TRD 01F1'38.139107小高一斗KCMGTOYOTA/TRD 01F1'38.2231115大津弘樹Red Bull MUGEN Team GohHONDA/M-TEC HR-417E1'38.2981239阪口晴南P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA/TRD 01F1'38.3191336G.アレジKuo VANTELIN TEAM TOM’STOYOTA/TRD 01F1'38.3401451松下信治B-Max Racing TeamHONDA/M-TEC HR-417E1'38.429154S.フェネストラズKONDO RACINGTOYOTA/TRD 01F1'38.480161山本尚貴TCS NAKAJIMA RACINGHONDA/M-TEC HR-417E1'38.5511738坪井翔P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA/TRD 01F1'38.6191814大嶋和也NTT Communications ROOKIETOYOTA/TRD 01F1'38.8211912T.カルデロンThreeBond Drago CORSEHONDA/M-TEC HR-417E1'39.657