ドライバーたちのオフショット満載のアルファタウリ・ホンダ『オール・アクセス』シリーズ。アメリカGP編の今回は、ガスリーと角田の馴れ初めからレッドブルドライバーたちの悪ノリ(?)まで盛りだくさんの内容だ。

 かねてからアメリカに行くことを楽しみにしていた角田裕毅。その理由はCOTA(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)のあるテキサス州の『肉』。早速現地入りして食べたらしく、「かなり良かったけど和牛にはまだ及ばないね」と語りながらサーキットに入る。

https://youtu.be/d_0sjx-7UK4

 コースウォークでCOTAの路面をチェックし終わると、角田とガスリーのふたりはリモート取材の時間。ここでガスリーは「とても面白い話がある」と前置きして、ふたりの馴れ初めを明かした。

「まだ裕毅に会う前、僕はホテルで寝ようとしていたんだ。すると隣の部屋から叫び声が聞こえてきた。ものすごい騒音で、僕は寝るどころじゃなくなった」

「翌日、裕毅に初めて会って、どこの部屋に居たのか聞いた。そしたら隣の部屋にいたのは彼で、ゲームをしながら叫んでたんだ」

 この話には苦笑するしかない角田だが、負けじと「トルコGPの夜はガスリーも叫んでいたよ」と応戦。ホテルでうるさいのはお互い様のようだ。

 気を取り直して次はプロモーション撮影。初代NSXでのドライビングを堪能したふたりは、現行NSXで撮影していたレッドブルチームと合流。最初は大人しくNSXについて語っていた彼らだが、近くに停まっていたピックアップトラックを見つけると悪ノリが始まる。

 荷台下のスペースを開けて「裕毅なら入れるんじゃない?」と振るのはセルジオ・ペレス。「開けたままにしてくれる?」と言う角田にペレスは「もちろん」と返すが、そこはお約束。すっぽり収まってしまった角田はガスリーとペレスによって閉じ込められそうになる。「裕毅にとって完璧な車だ(フェルスタッペン)」、「君のためのキャンピングカーだね(ガスリー)」と先輩ドライバーたちからのいじりはとまらない。

 そんなドライバーたちも走行が始まれば本気モード。F1人気高まるアメリカの雰囲気は最高で、ピットビルからは裕毅コールが聞こえるほどだ。角田も集まったファンの期待に応えるとともに、先輩たちを見返すときがきた。

 そしてご存知の通り角田はアメリカGPで見事入賞。COTAの路面でお尻が痛むようだが、アドバイザー役を担ったアレックスアルボンとも言葉をかわし、上々の週末を締めくくった。