2021年F1メキシコGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手、セルジオ・ペレスは4番手だった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは5番手、角田裕毅は9番手という結果だった。3戦連続で、ホンダパワーユニット(PU)搭載車全車がQ3進出を果たしたことになる。

 角田は金曜にパワーユニット・エレメントの交換を行ったことで、グリッド降格ペナルティが決まっている。現地土曜時点の暫定グリッド表によると、17番グリッドスタートが予定されている。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
FP3 2番手(1分17秒217:ソフトタイヤ/12周)
予選 3番手(Q1=3番手1分16秒788:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分16秒483:ミディアムタイヤ/:Q3=3番手1分16秒225:ソフトタイヤ)

セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
FP3 1番手(1分17秒024:ソフトタイヤ/15周)
予選 4番手(Q1=5番手1分17秒003:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分17秒055:ミディアムタイヤ/:Q3=4番手1分16秒342:ソフトタイヤ)

ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
FP3 8番手(1分18秒202:ソフトタイヤ/18周)
予選 5番手(Q1=4番手1分16秒908:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分16秒955:ミディアムタイヤ/:Q3=5番手1分16秒456:ソフトタイヤ)

角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
FP3 6番手(1分18秒037:ソフトタイヤ/25周)
予選 9番手(Q1=7番手1分17秒330:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分16秒701:ソフトタイヤ/:Q3=9番手1分17秒158:ソフトタイヤ)

■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 今日のメキシコGP予選は、ホンダ勢の4台がQ3に進出し、レッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手が3番手、ペレス選手が4番手と揃ってセカンドロウを獲得しました。FP3までと比較して、ライバルが予選で大きくタイムアップをしてきたことや、2台ともにQ3最後のアタックでクリーンなラップを走れなかったことにより、やや難しいセッションになったとも思っています。

 スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手は、昨日から調子のよさを見せており、今日の予選でもトップの2チームに次ぐ5番手と、いいポジションを得ることができています。PU交換のペナルティによりグリッド降格が決まっている角田選手は、同様にペナルティを受ける他のマシンよりも前でスタートすべく予選を戦い、3戦連続でQ3に進出して9番手のポジションを確保しました。マシンのペースはよいので、明日のレースでは多くのオーバーテイクが見られることを期待しています。

 このコースは1ラップの距離が短く、レースは71ラップとタフな戦いになりますが、ホンダPUを搭載した4台のマシンがレースを最後まで全力で走り抜けるよう、準備を進めます。