アルピーヌF1チームは、シーズン終了後にアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行われるヤングドライバーテストにおいて、アルピーヌ・アカデミーに所属するオスカー・ピアストリを起用する。

 ピアストリは2020年にアルピーヌ・アカデミー(旧ルノー・スポール・アカデミー)に加入したオーストラリア人ドライバーで、現在20歳。昨年はFIA-F3で参戦1年目にしてチャンピオンとなった。

 今年はFIA-F2に昇格し、最終戦アブダビを前に5勝を挙げてドライバーズランキングの首位に立っている。なおピアストリの所属するプレマ・レーシングは、第7戦サウジアラビアでチームタイトルを獲得した。

 またピアストリは、2022年シーズンよりアルピーヌF1のリザーブドライバーを務めることがすでに決まっている。テスト参加の決まったピアストリは、テストを楽しみにしているとコメントを寄せた。

「ヤングドライバーテストでドライブすることをとても楽しみにしている。チームのリザーブドライバーとなる来年に向けて、僕の新しい仕事における初日のようなものだ」

「F1マシンに乗るのはいつでも特別なことだけど、ある程度競争力のある環境において、コース上で他のドライバーたちと一緒に現行マシンをドライブするというのはとても素晴らしいことだ。この機会をくれたチームに感謝している。ドライブすること、そしてテストプログラムを通して仕事をすることを楽しみにしている」

 このテストには、エステバン・オコンとフェルナンド・アロンソも参加することが決まっている。テストでは2018年型マシン『R.S.18』に18インチタイヤを装着して走行することになっており、初日はオコン、2日目はアロンソが担当する。