ハースF1チームのミック・シューマッハーは、2022年にはスクーデリア・フェラーリのリザーブドライバーも兼任することが決まった。

『BBC』など複数のメディアが、フェラーリF1チーム代表マッティア・ビノットが、2022年、リザーブドライバーの役割を、アントニオ・ジョビナッツィとシューマッハーに委ねると発言したと報じた。

 ジョビナッツィは2021年シーズン末でアルファロメオのF1シートを失い、フォーミュラEに転向する。ビノット代表によると、ジョビナッツィはフォーミュラEと日程がぶつからない12戦でフェラーリのリザーブを務め、残りの11戦はシューマッハーにその役割が任されるという。

 ジョビナッツィは、フェラーリがパワーユニット(PU)を提供するカスタマーチームであるハースとアルファロメオのリザーブも兼ねるということだ。

 フェラーリのレギュラードライバーが何らかの理由で出場できずにシューマッハーが代役を務める場合、ハースはリザーブドライバーのピエトロ・フィッティパルディを走らせるものと考えられる。

 ミック・シューマッハーは7度のF1チャンピオン、ミハエル・シューマッハーの息子で、2020年にFIA-F2選手権でタイトルを獲得した後、2021年にハースでF1デビューを飾った。ジュニアドライバー時代からフェラーリの若手育成ドライバープログラムであるフェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員として、フェラーリのサポートを受けている。