12月22日、ロードレース世界選手権MotoGPに参戦しているレプソル・ホンダ・チームは、複視の治療をしているマルク・マルケスの状況と今後の計画を発表した。

 マルケスは、10月30日にオフロードバイクでトレーニングを行っていた際に転倒を喫して、軽い脳震盪を起こした。その後、目の神経の麻痺と複視が確認され、第17戦アルガルベGP、第18戦バレンシアGPを欠場し、MotoGPヘレス公式テストも参加しなかった。

 それからは自宅で安静にしているが、ここ2カ月間、医師がマルケスの視力を定期的に観察している。その結果、マルケスは今後数週間、治療を継続するという。また、並行して2022年シーズンに向けてフィジカルトレーニングは行うとしている。

 今回、回復時期などは発表されておらず、バイクトレーニングについても言及されていないため、まだ本格的なトレーニングは開始できなさそうだ。

 現在、MotoGPはオフシーズンであり、次回の活動は2月5〜6日にセパンテストだ。それまでにマルケスが昨年負傷した右腕や目の怪我が完全に回復するだろうか。