カワサキモータースジャパンは1月6日、Zシリーズ誕生50周年を記念したアニバーサリーモデル『Z900RS 50th Anniversary』、『Z900 50th Anniversary』を2月1日に、『Z650RS 50th Anniversary』を4月28日に発売すると発表した。Z900RS、そして1月6日に発表されたZ650RSには、Z1を象徴するファイヤーボールカラーが施される。

 カワサキを象徴するモデルのひとつであるZシリーズは、1972年に発売されたカワサキ900 Super4(Z1)、73年に発売された750RS(Z2)から数多くの伝説を築いてきた。そのZ1を象徴するのが、ファイヤーボールカラー(通称火の玉カラー)と呼ばれる塗り分けで、多くのマンガなどにも登場。いまサーキットで活躍する多くのライダーやドライバーも憧れるカラーリングだ。もちろんZ900RSにも採用されてきた。

 そんなファイヤーボールカラーでも、特別な塗装工程を経たカラーが、Zシリーズの50周年を記念するマイルストーンとして『50th Anniversary』と題された記念モデルに施される。Z900RS 50th Anniversary、そして1月6日に発表されたZ650RSの記念モデルZ650RS 50th Anniversaryには、『キャンディダイヤモンドブラウン』と名付けられたカラーが驕られる。

 このキャンディダイヤモンドブラウンは、アニバーサリーモデルのためだけに開発された特別な塗装工程を採用。キャンディカラーを独自の技法で重ね塗りすることで、艶やかで深みのある質感を実現する。Z50年の歴史の過去と未来を照らすとともに、レトロスポーツの持つ美しさをさらに引き立てる。

 さらにファンにとっても嬉しいのは、サイドカバーやエンジンカバーにあしらわれた専用のエンブレム。『900 DOUBLE OVERHEAD CAMSHAFT』『650 DOUBLE OVERHEAD CAMSHAFT』というサイドカバーのロゴはZ1/Z2を知るファンならたまらない。また、デザインを強調するゴールドカラーのホイール、上質感を高めるシボ入りの専用シート表皮、グラブバーなど、Z900RS/Z650RSのディテールを引き立たせる50周年記念モデルならではの仕上がりとなった。

 そして、ストリートでのファンライディングと強烈なビジュアルインパクトをZ1から継承するZ900のアニバーサリーモデルには、アグレッシブなボディワークをさらに強調する『ファイヤークラッカーレッド』が採用された。

 このカラーリングは空冷Zの頂点モデルとして君臨したZ1100GPやZ400GPなどにも採用された、1980年代のZを代表するカラーリングだ。当時人気を集めたこの“鮮烈な赤”を『Z900 50th Anniversary』のために特別に調合し再現した。

 いずれもZ50周年ロゴが入る特別なモデル。売り切れ必至となりそうだ。

Z900RS 50th Anniversary
カラー:キャンディダイヤモンドブラウン
メーカー希望小売価格:1,496,000円(本体価格1,360,000円、消費税136,000円)
発売予定日:2022年2月1日
販売店:カワサキ プラザ

Z650RS 50th Anniversary
カラー:キャンディダイヤモンドブラウン
メーカー希望小売価格:1,100,000円(本体価格1,000,000円、消費税100,000円)
※カワサキケア含む
発売予定日:2022年4月28日
販売店:カワサキ プラザ

Z900 50th Anniversary
カラー:ファイヤークラッカーレッド
メーカー希望小売価格:1,210,000円(本体価格1,100,000円、 消費税110,000円)
※カワサキケア含む
発売予定日:2022年2月1日
販売店:カワサキ プラザ