MotoGP第5戦ポルトガルGPは4月23日、アルガルベ・サーキットで予選が行われ、ウエットからドライへと変わるコンディションのなか、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)はQ2進出ならず17番手となった。

 金曜日、土曜日と不安定な天候が続き、目まぐるしく変化する路面コンディションに翻弄される2日間となった。中上は、FP3でタイムを更新できず初日17番手から20番手へとポジションを落とし、Q1でもタイヤ選択が決まらず、17番手グリッドに終わった。Q1は、タイヤの選択が難しい微妙なコンディションだった。その中で、中上はスリックタイヤを選択してコースインしたが、スリックでは走行が難しく、ピットに戻りレインタイヤにチェンジするなど、15分間を効率的に使うことができなかった。しかし、中上もアルガルベは得意とするサーキットのひとつ。追い上げを期待したい。

■LCRホンダ・イデミツ
中上貴晶(予選:17番手)
「今日は天候が安定しなかったので、厳しい一日でした。FP3とFP4はウエットコンディションでしたが、Q1はコンディションが少しミックスしていました。最初からスリックタイヤを使いましたが、ずっと使い続けるにはリスクがあったので、途中でレインタイヤに変更しました。残念ながら変更するタイミングを間違ってしまいました。正直、Q2へ進めず残念でした。明日はドライレースになりそうなので、準備を進めたいと思います」