2022年F1マイアミGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はフリー走行1=18番手/2=13番手だった。

 チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは角田の一日を次のように振り返った。
「FP1では予想どおり路面が大幅に改善していくなか、裕毅はソフトタイヤでクリーンラップを取ることができなかった。だが、もっと良いペースを引き出せるポテンシャルがあることは分かっていた」

「FP2に向けてマシンにいくつか変更を加え、それがバランス改善につながった。ピエール(・ガスリー)はセッション終盤に非常に良いラップを走ることができ、7番手となったが、裕毅のマシンのバランスは、彼がこのコースで必要とし、望んでいるものではなかった。そのため我々は今日集めたデータを詳細に分析し、明日に向けて引き続き改善を目指していく」

■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=18番手(1分34秒043:ソフトタイヤ/27周)/2=13番手(1分31秒260:ソフトタイヤ/23周)

 特別なコースですね。とても気に入りました。特にセクター2が好きです。F1マシンではここのターン11やターン16のようなコーナーで走ったのがこれが初めてで、ものすごく楽しかったです。

 まだサーキットについて学んでいる過程です。予想していたよりも路面が滑りやすくて、タイヤがひとつでもレーシングラインから外れると、グリップが大幅に失われます。今日何台かそういう状況に陥ったマシンがありました。

 今のところ、ここ数戦のサーキットに比べると、ここでは少し苦労していますが、一歩ずつ前に進み、ペースを上げていけばいいと思います。マシンバランスにまだ完全に満足しているわけではありません。今夜懸命に作業に取り組んで、明日の予選に向けてすべてをうまくまとめたいと思います。