2022年F1第8戦アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目が行われ、レッドブルのセルジオ・ペレスがトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。アルファタウリの角田裕毅は16番手だった。

 FP3の直前に行われたFIA F2第6戦のレース1でクラッシュが発生し、テックプロバリアにもダメージがあったため修復作業が行われた。これによりセッションは当初の開始時刻よりも15分遅れの現地時間15時15分にスタート。気温27度、路面温度48度というドライコンディションだ。

 開始10分を過ぎると各車ソフトタイヤでコースイン。ルクレールが1分45秒260でトップに立ち、0.243秒差でペレス、0.769秒差でジョージ・ラッセル(メルセデス)が続く。角田はハードタイヤを履いて1分46秒799というこの時点での7番手タイムをマークした。

 その後角田は自己ベストを更新し、僚友ピエール・ガスリーもトウを得てハードで1分45秒507と4番手に浮上。セッションの折り返しを前にコースへ出たフェルスタッペンは、1分44秒468で2番手だ。

 フェラーリ勢はサインツ、ルクレールと順にトップタイムを更新し、その間にペレスが割って入る。後半に入ると多くのマシンが一度ピットへ戻るが、そのなかでフェルスタッペンはアタックを続け、セクター1、2で最速タイムを記録し1分43秒886で3番手となった。

 セッション後半も各車ソフトタイヤを投入し、ガスリーは1分44秒798で6番手、角田は1分45秒479と10番手だ。フェルスタッペンもアタックへ向かうがセクター1で黄旗表示があったため、アタックをやり直して1分43秒449をマーク。ペレスは1分43秒170で首位に浮上した。

 このまま昨年のウイナーであるペレスがトップでセッションを終えたが、ルクレール、フェルスタッペン、サインツまでのトップ4は0.4秒以内の僅差だ。サインツから0.8秒差の5番手にランド・ノリス、6番手にダニエル・リカルドとマクラーレンが2台揃ってトップ10に入った。7番手にガスリー、8番手ラッセル、9番手エステバン・オコン(アルピーヌ)、10番手セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)と続き、角田は16番手となっている。

■2022年F1第8戦アゼルバイジャンGPフリー走行3回目 リザルト
Pos.No.DriverTeamTimeLaps111S.ペレスレッドブル1’43.17018216C.ルクレールフェラーリ1’43.2401931M.フェルスタッペンレッドブル1’43.44914455C.サインツフェラーリ1’43.5961954L.ノリスマクラーレン1’44.4181363D.リカルドマクラーレン1’44.47619710P.ガスリーアルファタウリ1’44.49121863G.ラッセルメルセデス1’44.57317931E.オコンアルピーヌ1’44.68515105S.ベッテルアストンマーティン1’44.689181114F.アロンソアルピーヌ1’44.842141244L.ハミルトンメルセデス1’44.845191318L.ストロールアストンマーティン1’44.879171424周冠宇アルファロメオ1’44.913181520K.マグヌッセンハース1’44.919171622角田裕毅アルファタウリ1’44.964201723A.アルボンウイリアムズ1’45.479171847M.シューマッハーハース1’45.532191977V.ボッタスアルファロメオ1’45.57417206N.ラティフィウイリアムズ1’46.07017