1988年にSWC世界スポーツプロトタイプ選手権で優勝した伝説の名車『ジャガーXJR-9』の成功にインスパイアされ、ジャガーのパーソナライゼーションを専門に手掛ける精鋭SVビスポークチームが手がけた特別仕様車『F-PACE SVR EDITION 1988(SVRエディション1988)』が登場。限定394台のうち、日本市場には限定20台が導入され、この6月17日より受注開始となっている。

 ジャガー初のパフォーマンスSUVとして2016年に登場した『F-PACE』は、その後も大規模なランニングチェンジを経て熟成が重ねられ、エクステリアをブラッシュアップするとともに、インテリアにも最新世代のインフォテインメントを搭載。さらに同社の誇るモジュラー設計“INGNIUMU(インジニウム)”のガソリンとディーゼルMHEV、さらには旗艦SVRが搭載する550PS/700Nmの5.0リッターV型8気筒スーパーチャージドなど、多彩なラインアップを誇っている。

 その最高峰『F-PACE SVR』をベースモデルに採用した今回の特別仕様車は、ジャガーが成し遂げてきたレース活動の成功にインスピレーションを得て、精鋭ビスポーク部門が手掛けたモデルで、40以上のバリエーションを評価してこのモデルのために開発したミッドナイトアメジスト(グロスフィニッシュ)のエクステリアカラーが最大の特徴となる。

 ジャガーとかつてのTWR(トム・ウォーキンショー・レーシング)が共同開発したXJR-9にオマージュを捧げた1台は、デイトナ24時間制覇を皮切りにSWC世界スポーツプロトタイプ選手権で年間6勝、ル・マンではジャガーに7回目の栄冠をもたらした記録的シーズンの名を戴いた。

 0〜60mph加速3.8秒(0〜100km/h加速4.5秒)、最高速286km/hを誇る5.0リッターV型8気筒スーパーチャージドのパフォーマンスはそのままに、シャンパンゴールドサテンフィニッシュの22インチ鍛造アロイホイールや、サテンゴールドのジャガーリーパーとスクリプトをテールゲートに配し、象徴的な“EDITION 1988”のフェンダーバッジを装着。

 さらにインテリアでは、サテンゴールドのアクセントを随所に散りばめ、限定394台中の1台であることを表す『ONE OF 394』のディスクリプションをダッシュボードエンドキャップにレイアウトし、トレッドプレートには“EDITION 1988”スクリプト付きのイルミネーション機能を備えるなど、ジャガーのモータースポーツの歴史において最も成功を収めた“黄金時代”を象徴する仕立てとなっている。

 そのほか、アダプティブサーフェイスレスポンス付きのジャガードライブコントロールや、インタラクティブドライバーディスプレイ、データプラン付きのWi-Fi接続も装備し、前述のとおり日本限定20台で価格は1760万円(税込)となっている。

ジャガーウェブサイト:http://www.jaguar.co.jp
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