欧州デビューからわずか4年で、全世界累計販売台数が100万台を超えたクロスオーバーSUVのヒットモデル、フォルクスワーゲン『T-Roc(ティーロック)』が初のマイナーチェンジを実施。デザインと内外装を刷新して大幅に質感を向上させるとともに、おなじみ300PS/400Nmを誇るハイパフォーマンスモデル“R”が初導入され、7月25日より発売開始となっている。

 2020年7月に上陸を果たし、ひとまわりコンパクトな弟『T-Cross(ティークロス)』とともに日本の輸入車SUVカテゴリーでワン・ツーの販売台数を誇る『T-Roc』が、モデルライフ初の改良を受けることとなった。

 まずエクステリアでは、前後バンパーの意匠変更により表情豊かなフロントデザインと力強いリヤデザインとなったことに加え、前後ライト回りのデザインも刷新。フロントグリルにはエンブレムを挟んで左右に一本のLEDストリップが設置され、フロントエプロンには新デザインの六角形デイタイムランニングライトが装備されるなど、クロスオーバーの印象的スタイルに対し革新的なイメージも与えられている。

 一方のインテリアでは、ダッシュボードやドアトリムにステッチを施したソフト素材やレザレットを新たに採用することにより、質感が大幅に向上。インフォテイメントディスプレイはタブレットのように配置され、全グレードに標準装備されるデジタルメータークラスターやタッチコントロール式のエアコン操作パネル、さらに新デザインのステアリングホイールなどにより、モダンで先進的な空間が演出されている。

 そんなデザイン面のブラッシュアップに加え、今回の改良に併せてハイパフォーマンスモデルの“R”が日本初上陸。この『T-Roc R』は前後デザインに加え、19インチアルミホイールやブルーにペイントされた大型ブレーキキャリパーなど専用アイテムを多数装備し、パワートレインには300PSを発生する2.0TSIエンジンを搭載する。

 トランスミッションは7速DSGを採用し、わずか2000rpmの低回転域から400Nmの強大なトルクを発生することで0-100km加速は4.9秒を記録するなど、4輪駆動の強みも活かしたハイパフォーマンスSUVとなっている。

■計5グレード展開、価格は394万3000〜626万6000円

 この新型『T-Roc』には初採用となる運転支援システムも多数備わり、同一車線内全車速運転支援システムの“トラベル・アシスト”や、ドライバーが意識を失うなどした際に、車両の暴走による事故を未然に防ぎ被害を最小限に抑える緊急時停車支援システム“エマージェンシー・アシスト”などを搭載。駐車支援システムの“パーク・アシスト”なども全車標準装備となっている。

 そんな最新の運転支援システムも備わるTSIアクティブをエントリーグレードに設定し、LEDマトリックスヘッドライトの“IQ.LIGHT”や、パワーテールゲート(挟み込み防止機能付/イージーオープン&クローズ機能付)を標準装備したTSI Style/TDI Style、そして専用エクステリアやシートを身に纏い、18インチアルミホイールを装着したTDI R-Lineと、前輪駆動FFモデルのガソリン/ディーゼルでは4グレードを用意。

 そして唯一のフルタイム4輪駆動“4MOTION”を採用し、アダプティブシャシーコントロールの“DCC”を標準装備とし、内外装でスポーティーな専用の内外装に加え、専用のスポーツサスペンションにブルーでペイントされたブレーキキャリパーを装着する『T-Roc R』の合計5グレード展開に。

 ボディカラーは新色のペトローリアムブルーメタリックの他に、新型『T-Roc R』専用色としてラピスブルーメタリック(有償色)を含む全9色が設定され、ボディカラーによってルーフをブラックもしくはホワイトに選択することも可能に。都合、全部で14通りの組み合わせが楽しめる『T-Roc』の価格は、394万3000〜626万6000円(税込)となっている。

フォルクスワーゲン カスタマーセンター:0120-993-199
フォルクスワーゲンT-Roc車輌情報:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/t-roc.html