2022年F1第13戦ハンガリーGPのフリー走行2回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はランド・ノリス(マクラーレン)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は19番手だった。

 現地時間午後5時からのFP2。FP1に引き続いて快晴、日本なら夕方の時間帯だが、気温33度、路面温度49.7度と高温コンディションのままだ。

 このセッションは、大部分のドライバーがまずはミディアムタイヤを選択。ルクレール、サインツのフェラーリ勢が、まずは1-2を占めた。3番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、4番手セルジオ・ペレス(レッドブル)、5番手フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)。FP1をロバート・クビサに譲っていたバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)が、6番手といきなりの速さを見せた。

 開始後20分、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)がターン1の進入でスピン、コースオフを喫したが、自力でコース復帰した。その後は各車が続々とソフトタイヤに履き替え、まずはノリスが1分18秒662で首位に立った。ほどなくルクレールがトップタイムを出したが、その差はコンマ2秒とそれほど引き離されてはいない。そしてダニエル・リカルド(マクラーレン)が、ノリスからコンマ2秒落ちながら、3番手まで順位を上げた。

 サインツ、そしてレッドブルの2台はなかなかクリアラップが取れず、中団に埋もれている。その後サインツとフェルスタッペンはなんとか3、4番手タイムを出したが、それでもノリスの2番手には届かない。ペレスは9番手に留まったままだ。

 残り20分前後から始まったロングランは、マクラーレンの2台はハードタイヤ。1分24秒台前半の安定したペースで走ったノリスは、その後ソフトに交換。他チームは大部分がミディアムだが、ハードよりはるかにデグラデーションが大きいようだ。

 このセッション、トップはルクレールの1分18秒445。ノリス2番手、サインツ3番手、フェルスタッペン4番手、リカルド5番手、アロンソ6番手、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)7番手、ジョージ・ラッセル(メルセデス)8番手、ペレス9番手、ボッタス10番手。ルイス・ハミルトン(メルセデス)は11番手、アルファタウリはピエール・ガスリー15番手、角田19番手だった。

 2回のセッションを通じて1セットもハードを使わなかったレッドブル、フェラーリを筆頭に、ほとんどのチームがミディアム、ソフト主体の走行だった。