2022年F1第13戦ハンガリーGPのフリー走行3回目が行われ、ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は17番手だった。

 気温19度、路面温度22度というコンディションで、事前の予報どおりハンガロリンクでは雨が降っている。金曜日とはうってかわって涼しい状況で、現地時間13時にセッションがスタート。各車ウエットタイヤでコースへ出て行くが、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)のみインターミディエイトタイヤだ。ルクレールが1分43秒364でトップ、カルロス・サインツ(フェラーリ)が1分44秒283で2番手、アロンソが1分45秒813で3番手につけた。角田はこの時点で7番手だ。

 開始から10分を過ぎると雨脚が強まるが、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテル、ランス・ストロールがアロンソを上回って3、4番手につけた。レッドブルのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス、メルセデスのルイス・ハミルトン以外の17台がコースに出たが、20分を過ぎると多くのドライバーが一度マシンを降りている。

 セッション折り返しを迎えると再び各車コースへ出て行く。ベッテルが1分44秒178とフェラーリ勢の間に割って入る2番手タイムを記録し、アップデートを投入したハースのケビン・マグヌッセンが4番手、ミック・シューマッハーが5番手だ。

 後半はインターに交換するマシンも増え始め、雨もほとんど止んだ終盤は全車がインターを履いている。ところが3番手のベッテルがターン10で手前でラインを外したのか、コースアウトを喫してタイヤバリアに接触してしまった。これにより残り9分を切ったところでセッションは赤旗に。ベッテルは自力でマシンを降りることができており、セッションは残り時間4分の時点で再開した。

 再開後はフェルスタッペンが1分43秒205でトップに浮上するが、セクター2と3で全体ベストを記録したルクレールが1分42秒141でフェルスタッペンを上回る。さらにラティフィがセクター1と2で全体ベスト、セクター3で自己ベストの1分41秒480を叩き出し、トップでセッションを終えた。僚友アルボンも1分42秒381で3番手につけ、ラティフィ、ルクレール、アルボンというトップ3でFP3が終了した。

 4番手以下フェルスタッペン、ラッセル、アロンソ、サインツ、ランド・ノリス(マクラーレン)、ベッテル、マグヌッセンというトップ10となっている。角田は17番手だった。

■2022年F1第13戦ハンガリーGPフリー走行3回目 リザルト
Pos.No.DriverTeamTimeLaps16N.ラティフィウイリアムズ1’41.48017216C.ルクレールフェラーリ1’42.14114323A.アルボンウイリアムズ1’42.3811941M.フェルスタッペンレッドブル1’43.20510563G.ラッセルメルセデス1’43.43413614F.アロンソアルピーヌ1’43.57016755C.サインツフェラーリ1’43.5891584L.ノリスマクラーレン1’43.7431395S.ベッテルアストンマーティン1’44.178141020K.マグヌッセンハース1’44.655201144L.ハミルトンメルセデス1’44.832111247M.シューマッハーハース1’45.156181331E.オコンアルピーヌ1’45.57017143D.リカルドマクラーレン1’45.624111518L.ストロールアストンマーティン1’45.638171624周冠宇アルファロメオ1’45.691171722角田裕毅アルファタウリ1’45.850171877V.ボッタスアルファロメオ1’45.930201910P.ガスリーアルファタウリ1’46.091182011S.ペレスレッドブル1’48.24011