2022年F1ハンガリーGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は16番手となり、Q1で敗退した。

 1分20秒580から1分19秒904にタイムを上げるが、これがターン5のトラックリミット違反で取り消され、最後に自己ベストの1分19秒240を記録。しかしQ1で15番手のランス・ストロール(アストンマーティン)と0.035秒差で敗退となった。

 テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは角田の予選を次のように振り返った。

「2台ともQ2に進める速さはあったが、結局は届かず、悔しい予選だった。裕毅は1周のタイムを取り消され、生き残りをかけて最後のランを走らなければならなかった。しかし最後のタイヤセットでグリップが不足していたということで、残念ながら0.035秒差で敗退した」

「チームとしてこの結果に満足することはできない。どこを改善することが可能かを確かめるためにデータをチェックする必要がある。ベストのグリッドポジションを獲得することはできなかったが、明日の決勝でのタスクは変わらない。ポイントを獲得できるポジションまで2台を押し上げるために全員が集中していく」

■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 17番手(1分45秒850:ウエットタイヤ/17周)
予選 16番手(Q1=16番手1分19秒240:ソフトタイヤ)

 難しい週末を過ごしています。全体的にグリップに悩まされ、特に今日はセクター1でグリップが全くなく、マシンが本当に運転しづらかったです。楽な一日にならないことは分かっていましたが、ここまで苦戦するとは予想していませんでした。Q2に進むことができると考えていました。でも想像以上に難しかったです。

 まだあと1日残っているので、なんとか挽回しなければなりません。ここはオーバーテイクが難しいですが、シーズン前半戦をポジティブに締めくくるためにベストを尽くします。