2022年F1ベルギーGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は19番手でQ1敗退という結果だった。土曜に発表された暫定グリッドでは、多数のドライバーがパワーユニットおよびギヤボックス交換により降格される関係で、角田には13番グリッドが割り当てられている。

 テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、角田の一日を次のように振り返った。

「昨夜行ったデータ分析とそれに基づくセットアップ変更は、期待どおりに効果を発揮し、2台とも、FP3に向けてバランスの面で一歩前進していた」

「予選は予想どおり中団が非常に接戦だった。(ピエール・ガスリーは)残念ながら0.15秒差でQ3進出を逃した。一方裕毅は予選で少し苦しみ、2回目のランで何度かフロントタイヤをロックアップして、ベストラップをまとめ上げることができず、残念ながらQ1で敗退ということになった。裕毅にとってもチームにとっても残念な結果だ。ここまで彼は堅実な週末を過ごしてきたし、もっと良い結果を出すことが可能だったはずだ」

「通常どおり、今はレースへの準備に焦点を移す。このサーキットはシーズン中の平均よりもオーバーテイクの可能性が非常に高いので、ピエールがポイント圏内に入り、裕毅がポジションを上げる可能性は十分にある」

■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 18番手(1分47秒035:ソフトタイヤ/23周)
予選 19番手(Q1=19番手1分46秒692:ソフトタイヤ)

 本当に残念な一日でした。今週末、これまでマシンにとても満足していました。余裕を持ってQ2に進出できるだけの競争力があり、Q3進出のチャンスもあったと思います。

 残念ながら今日はそうなりませんでした。大きなスナップが出て、そのラップでその後、コースオフしたのです。

 スパではオーバーテイクのチャンスがあるので、決勝で順位を上げていけるよう頑張ります。