2022年F1第14戦ベルギーGP決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)だ。

■フェルナンド・アロンソ(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=5位
 5位という今日の順位に満足している。僕たちは一貫して中団のトップだということを、このパフォーマンスが証明している。レースをうまく実行すれば、こういう結果を期待できるんだ。それは間違いないよ。

 最後にシャルルがペナルティを受けたことで、小さなギフトをもらった形ではあるが、もちろん喜んで受け取るよ。

 ルイスとのインシデントは残念だった。でもあれはレーシングインシデントだし、あの接触の後、マシンは問題なかったようだ。

 この週末を振り返ってみて、とても満足した気持ちになれる。両選手権にポイントを加算することができたんだ。次のザントフォールトを楽しみにしている。

(『Sky Sports』にハミルトンとのインシデントについて聞かれ)僕はただびっくりしたんだ。彼はあのインシデントを振り返って、自分に責任があると言った。それはとてもいいことだ。あれは1周目のインシデントだから、特に言うべきことはない。

 スチュワードも何も言わなかった。あのコーナーではよくああいうことが起こるからだ。あそこはトリッキーなコーナーだ。あの時、僕はいらいらしていた。フロントロウやセカンドロウからスタートして、トップ2やトップ3争いをしているときに、いつも何かが起こるからだ。それで苛立っていた。でも幸い僕のマシンは強力で、レースを続けることができた。

■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
決勝=4位
 複雑な気持ちだよ。昨日の夜の時点で、「実力と純粋なペースで、表彰台まであと2秒という結果になる」と言われていたら、それはうまく挽回できたな、と思っただろう。

 終盤、(3番手を走る)カルロス(・サインツ/フェラーリ)との差を縮めつつあった。1周に1秒のペースでだ。その時は、これはチャンスだ、と思った。でも、ひどいラップが2周あって、タイヤがウインドウから外れてしまったんだ。タイヤがスイートスポットにあるときには、マシンは一変する。でもそこから外れてしまったので、表彰台はもう無理だと分かった。

 全体的に自分たちの状況を考えると、表彰台まで2秒差の4位というのは悪くない結果だ。今日、僕たちのレースペースはフェラーリよりも良かったと思う。カルロスはポールからスタートして、ファーストスティントをリードしていた。その時も彼に追いついていったからね。

 つまり少なくとも今日の僕たちはフェラーリと互角だったと思う。ただ、状況は移り変わる。そのなかでひとつはっきりしているのは、今のところ、マックス(・フェルスタッペン)は余裕で先を行っているということだ。

■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=3位
 今日はマシンの感触がとても良く、やれるだけのことをやったけれど、トップを維持して優勝をつかめるだけのペースがなかった。

 スタートからフィニッシュまで、堅実なレースをした。ピットストップも、戦略の判断もよかった。それでもレッドブルを後ろに抑えておくことはできなかった。単純に彼らの方がペースが良かったんだ。

 これからデータを分析し、来週のザントフォールトのレースへの準備を整えるよ。

■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=2位
 チームにとって最高の週末になった。懸命に取り組んできただけにうれしく思う。

 今日のマックスはとても速く、別世界にいた。自分のレースペースを分析して、彼にどこで負けていたのかを理解したい。ギャップについては認識しているし、もっと強くなって戻ってきたいと思っている。

 スタートは最悪だったが、幸い修正することができた。クラッチをリリースした瞬間、ひどいホイールスピンを起こしてしまい、2速に入った時にトラクションがまったくかからなかった。それでポジションを落としてしまったんだ。

 ファーストスティントはあまりよくなかった。それが大きく影響し、レースを左右することになったと思う。

 ザントフォールトとモンツァではもっと高いレベルのパフォーマンスを発揮する必要がある。たくさんのデータをチェックし、より強くなって次の週末に臨みたい。これからもっと接戦になるだろうから、それがすごく楽しみだ。全力でプッシュしていくよ。

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=優勝
 信じられないような週末だった。でも決して楽だったわけではない。慌ただしい展開の1周目にトラブルを避けなければならなかった。前方でたくさんのことが起き、誰もが自分のポジションをキープしようと必死になっていた。

 セーフティカーの後、状況が落ち着いてから、正しい場所を選んでオーバーテイクしながらポジションを上げていき、タイヤを労わることもできた。

 これからもハードワークを続け、1戦1戦に集中していく必要がある。毎戦しっかり完走を果たさなければならない。すべてのレースで優勝する必要はないけれど、チームとしては勝ちたいところだ。

 次のザントフォールトで何ができるか見ていこう。

(レース後の会見で語り)マシンがFP1の時点から信じられないほど素晴らしかった。こうなるとは予想をしていなかったよ。でも時にポジティブな驚きがあるのはうれしいことだ。

 でも毎戦こうなるとは思っていない。今後はもっと接戦になるはずだ。それでもポイント上のギャップを拡大できたのはとてもいいことだと思う。これから毎回、ポイントを重ねていく必要がある。