ポルトガル出身のスポーツカードライバーであるフィリペ・アルバカーキは、アメリカ・ジョージア州のミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタで行われた『アキュラARX-06』のテストにリッキー・テイラーとともに参加し、LMDhマシンで最初のラップを経験した最新のドライバーとなった。

 ウェイン・テイラー・レーシングに所属するふたりは、キャデラックが新たに『V-LMDh』と名付けたマシンをテストした数日後にジョージア州のトラックを訪れ、数日間にわたって行われたアキュラの新型LMDhカーのテストに参加した。

 テイラーは先月、カンザス・モーター・スピードウェイで単独テストを行う前に、ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント・パフォーマンス(HPD)のエンジニアであるマット・マクマリーとともに、フランスでこのクルマのシェイクダウンを行っている。

 今回ロード・アトランタで実施されたテストは、オレカ製シャシーがベースとなっている新型マシンと、ウェイン・テイラー・レーシングが主導する開発チームにとってアメリカで行われた2回目のテストであったと推測される。

 まだ正式に発表されていないもののチームオーナーのウェイン・テイラーは以前、来年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に創設されるGTPクラスのフルシーズンドライバーとして、リッキー・テイラーとアルバカーキがWTRに戻ってくることをSportscar365に認めている。

 同じアキュラ陣営では今週、マイヤー・シャンク・レーシングがトム・ブロンクビストの起用継続をアナウンスした。オハイオ州に本拠を置くこのチームは最近、2台目のアキュラLMDhシャーシを手に入れているが、今後のテストスケジュールについては現在のところ不明だ。

 今週のロード・アトランタでは、NASCARガレージ56の取り組みが確認された。ここではテストドライバーのマイク・ロッケンフェラーが、来年のル・マン24時間に向けて最初のラップを刻んでいる。