2022年F1第15戦オランダGPのフリー走行3回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は16番手だった。

 気温22度、路面温度28度というドライコンディションで、現地時間12時にセッションがスタート。FP1でトラブルに見舞われたフェルスタッペンはソフトタイヤでコースに出て行き1分12秒309をマークすると、ラッセル、ミック・シューマッハー(ハース)、フェラーリのカルロス・サインツとルクレールが続く。

 フェルスタッペンはその後ソフトタイヤのグリップがないと無線で報告するが、さらにタイムを縮め1分12秒196を記録した。フェラーリ勢もルクレールが1分12秒720で2番手、サインツが1分12秒917で3番手に上がるが、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分12秒823でフェラーリの間に割って入った。

 セッション前半は各車ソフトタイヤやミディアムタイヤで周回を重ねる。アルファタウリ勢はピエール・ガスリーが18番手、角田が19番手につけていたが、セッションの折り返しを迎えると角田はミディアムで1分14秒597で15番手に浮上した。

 後半に入るとアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)がセクター3で最速タイムを叩き出し1分12秒775で3番手につける。残り時間20分を切るとサインツが再びコースに出て行き1分11秒971でトップに立つが、セクター3のタイムはアルボンには届かなかった。

 今度はセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)がセクター1で全体ベストタイムをマークして、1分12秒491で3番手につける。チームメイトのランス・ストロールも1分12秒773でこの時点で5番手と、金曜日に続いて速さを見せている。ガレージでの作業を終えたルクレールも再度コースインし、1分11秒632でトップタイムを更新。終盤に向け各車コースへ出て行き、タイムシート上では頻繁に順位が入れ替わる。

 トップはルクレールのままセッションは終了し、2番手には0.066秒差のラッセルがつけた。レッドブル勢はフェルスタッペンが3番手、後方に沈んでいたセルジオ・ペレスも4番手のサインツと5番手のルクレールを挟んで6番手につけ、トップ6に3チームが入った。7番手以下フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ベッテル、シューマッハー、ランド・ノリス(マクラーレン)となっており、11番手のケビン・マグヌッセン(ハース)までが1秒以内の僅差だ。角田は16番手だった。

■2022年F1第15戦オランダGPフリー走行3回目 リザルト
Pos.No.DriverTeamTimeLaps116C.ルクレールフェラーリ1’11.63220263G.ラッセルメルセデス1’11.6982431M.フェルスタッペンレッドブル1’11.79322455C.サインツフェラーリ1’11.97117544L.ハミルトンメルセデス1’12.15625611S.ペレスレッドブル1’12.17629714F.アロンソアルピーヌ1’12.3271685S.ベッテルアストンマーティン1’12.49125947M.シューマッハーハース1’12.55815104L.ノリスマクラーレン1’12.591181120K.マグヌッセンハース1’12.606151218L.ストロールアストンマーティン1’12.773181323A.アルボンウイリアムズ1’12.775181431E.オコンアルピーヌ1’13.003201510P.ガスリーアルファタウリ1’13.046231622角田裕毅アルファタウリ1’13.25622173D.リカルドマクラーレン1’13.299201877V.ボッタスアルファロメオ1’13.359151924周冠宇アルファロメオ1’13.42114206N.ラティフィウイリアムズ1’13.62522