9月9〜11日にラグナセカで最終戦を迎えるNTTインディカー・シリーズ。2022年は第16戦ポートランドを終え、5人のドライバーが最終戦でチャンピオンを争うこととなった。

 第16戦終了時点で、ランキングトップに立つのがウィル・パワー(チーム・ペンスキー)だ。勝利数はデトロイトでの1勝のみだが、パワーらしからぬステディな戦いぶりでポイントを積み重ね523ポイントを獲得している。

 パワーを20ポイント差で追うのがふたりのチャンピオンドライバー、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)とスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)。

 ニューガーデンは最多の5勝を挙げるも、トラブルなどで下位に沈むレースも多く503ポイントのランキング2位。6度の王者を獲得しているディクソンは、予選で下位に沈むレースも多かったが、トロントとナッシュビルのストリートレースで勝利。持ち前の粘り強さでニューガーデンと同じ503ポイントを挙げている。

 ランキング4位が484ポイントのインディ500王者マーカス・エリクソン(チップ・ガナッシ)。シーズン序盤はランキングトップに立っていたが、後半戦は苦しみ、ずるずると順位を落としパワーと39ポイント差で最終戦に挑む。

 前戦のポートランドで今季3勝目を挙げたスコット・マクラフラン(チーム・ペンスキー)もトップと41ポイント差で王者獲得は厳しい状況だ。

 インディカー・シリーズはダブルポイントのインディ500以外、優勝で50ポイント獲得でき、ボーナスポイントとしてポールポジション獲得で1ポイント、ラップリード獲得で1ポイント、最多リードラップには2ポイントが与えられ、最大54ポイント獲得できる。

 最終戦でチャンピオンを獲得するのは、ランキングトップのパワーか、それとも……?

■2022NTTインディカー・シリーズポイントランキング/第16戦ポートランド終了時点
Pos.No.DriverTeamEnginePoint112W.パワーチーム・ペンスキーC52322J.ニューガーデンチーム・ペンスキーC50339S.ディクソンチップ・ガナッシH50348M.エリクソンチップ・ガナッシH48453S.マクラフランチーム・ペンスキーC482610A.パロウチップ・ガナッシH45775P.オワードアロウ・マクラーレンSPC456826C.ハータアンドレッティ・オートスポートH362927A.ロッシアンドレッティ・オートスポートH361107F.ローゼンクヴィストアロウ・マクラーレンSPC3601115G.レイホールレイホール・レターマン・ラニガンH3331221R.ヴィーケイエド・カーペンター・レーシングC3151328R.グロージャンアンドレッティ・オートスポートH3021460S.パジェノーメイヤー・シャンク・レーシングH3011530C.ルンガーレイホール・レターマン・ラニガンH2931618D.マルーカスデイル・コイン・ウィズ・HMDH2881720C.デイリーエド・カーペンター・レーシングC2611806H.カストロネベスメイヤー・シャンク・レーシングH2521951佐藤琢磨デイル・コイン・ウィズ・RWRH2512077C.アイロットフンコス・ホーリンガー・レーシングC2132148J.ジョンソンチップ・ガナッシH2002245J.ハーベイレイホール・レターマン・ラニガンH1992329D.デフランチェスコアンドレッティ・スタインブレナーH1912414K.カークウッドA.J.フォイト・レーシングC174254D.ケレットA.J.フォイト・レーシングC128261T.カナーンチップ・ガナッシH782733E.カーペンターエド・カーペンター・レーシングC752823S.フェルッチドレイヤー&レインボールド・レーシングC712911T.カルデロンA.J.フォイト・レーシングC583011JR.ヒルデブランドA.J.フォイト・レーシングC53316J.P.モントーヤアロウ・マクラーレンSPC443216S.デ・シルベストロパレッタ・オートスポートC263398M.アンドレッティアンドレッティ・ハータH173424S.カラムドレイヤー&レインボールド・レーシングC143525S.ウィルソンドラゴン・スピードC10