2022年F1イタリアGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=1番手/2=3番手、カルロス・サインツはフリー走行1=2番手/2=1番手だった。

 サインツは、金曜時点でパワーユニットとギヤボックスの以下のコンポーネントを交換し、ペナルティを受けることが発表されている。

・パワーユニット新エレメント投入(5基目のMGU-K、3基目のエナジーストア):15グリッド降格
・ギヤボックス新エレメント投入(5基目のGBX C & C、GBX DL):10グリッド降格
・パワーユニット新エレメント投入(4基目のコントロールエレクトロニクス):5グリッド降格
※パワーユニットに関し、合計20グリッド降格となり、15グリッドを越えたため、グリッド後方からのスタート

■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=1番手(1分22秒410:ソフトタイヤ/25周)/2=3番手(1分21秒857:ソフトタイヤ/23周)

 マシンのフィーリングは良かった。バランスに関してはまだスイートスポットを見つけられてはいないが、一日のなかでいろいろ異なることを試し、進みたい方向性が分かってきた。

 レースペースは予選ペースよりも強力そうなので、すべてをまとめられれば、堅実な週末を過ごせるポテンシャルが十分あると思う。

(走行後の会見で語り)レッドブルがどの程度実力を隠しているのか分からない。明日、彼らがすべてを出し切る時にどうなるのかを見てみよう。でも今日は感触がとても良かった。このフィーリングを維持できるといいね。

■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=2番手(1分22秒487:ソフトタイヤ/23周)/2=1番手(1分21秒664:ソフトタイヤ/24周)

 全体的にはポジティブな一日だった。これからすべてのデータをチェックする必要はあるが、マシンの感触はとても良かったし、今週末のパッケージはうまく機能しているようだ。

 ロングランのペースを改善させるためにまだやるべきことがあるので、今夜は細部まで調べて、明日と、特にレースに向けて改善を目指す。

(走行後の会見で語り)ポジティブな一日だったよ。ローダウンフォース・トラックのスパで、僕たちはかなり苦戦した。そのため、ここで高い競争力を発揮できるという期待は持っていなかった。でもFP1でマシンはスパよりずっと良い状態にあると感じた。楽にタイムを出すことができたんだ。ストップウォッチは嘘をつかない。ペースがどんどん良くなっていったのは、うれしい驚きだよ。だからといって僕たちが最速だということではないけどね。自分たちが最速だとは全く考えていない。特にロングランについてはね。でも少なくとも自分たちが考えていたよりもトップに近いところにいる。