2022年F1第16戦イタリアGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)だ。

■フェルナンド・アロンソ(BWTアルピーヌF1チーム)
予選=10番手
 Q3を10番手で終えたことに今日はちょっとがっかりしている。僕の最後のラップはトラックリミット違反で抹消になってしまった。他車にペナルティが適用される前の時点で、8番手には入れるタイムだったと言われていたんだけどね。全体的に、この週末の出来と比較すると、予選では少しパフォーマンスを失っていたようだ。

 クルマの感触はいいし、レースペースもかなりよさそうだけど、何台か速いクルマが僕の後ろからスタートすることは意識しておく必要がある。10戦連続でポイントを獲得しているので、明日はそれを11戦にしたい。

■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
予選=9番手
 Q3に進出することができてとてもうれしい。高速コーナーではまだいくらかスライドしていて、完璧な走りはできなかったが、このコースは素晴らしいよ。

 昨日のセッション後にマシンにいくつか変更を加え、それが効果を発揮したようだ。でも明日に向け、マシンから力をもっと引き出す余地がまだある。

 大勢のドライバーがペナルティを受け、僕たちより速いマシンが後方からスタートする。でも過去数年よりも明日のレースではオーバーテイクが難しくなるかもしれないと考えている。新世代のマシンは、スリップストリームの効果が昨年までよりも小さいからだ。

 僕たちの目標はポイント圏内を走り続けることだ。過去に見てきたように、ここでは何が起こるか分からないからね。

■ダニエル・リカルド(マクラーレンF1チーム)
予選=8番手
 Q3に進めて、また予選を最後まで戦うことができて満足だ。久しぶりだったから嬉しいよ。Q3のラップは、最後のコンマ数秒まで稼ごうとして、たしかに少し手こずった。限界域でマシンの感覚を掴んだり、コーナーでどんな動きをするのかを理解するのが僕にはまだ難しいんだ。でもQ1とQ2については満足しているし、いいラップができたと思う。

 明日はグリッド降格ペナルティによってスターティンググリッドがいくつか前になる。今週末ずっといた位置よりもいいポジションで予選を終えることができたし、うまくまとめることができてよかった。マシンにはいい変更を加えられたと思うから、レースで速いクルマに仕上がっているといいね。

■ランド・ノリス(マクラーレンF1チーム)
予選=7番手
 今日に関してはとてもハッピーだ。とてもハッピーだよ。僕たちにできるベストな結果だったと思う。もう少しでメルセデスの前にいけるところだったし、大きく離されなかったのも、かなりの成果だと思う。

 明日はグリッド降格ペナルティを受けるドライバーがいるから、僕たちはもっといいポジションを手に入れられる。その利点を活かしながら、クリーンなレースをしてポイントを稼ぎたいね。

■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
予選=6番手
 Q1はフェラーリからコンマ数秒差といういいスタートを切ることができ、最終的にそのぐらいの位置に収まるものだと期待していた。でも、その後、予選は僕たちの期待から離れていき、結果的には1.4秒差をつけられた。

 最後のランではリスクを取って、明日に向けて新品のソフトタイヤを1セット温存した。そのランでは(他車のグリッド降格ペナルティにより)明日の2番グリッドを争っていたことになるので、ランド(・ノリス)にもフェルナンド(・アロンソ)にも上に行かれずに済んでよかったよ。

 レースに目を向けると、僕たちは自分自身のことに集中する必要がある。マックス(・フェルスタッペン)を抑え続けることは難しいだろうし、シャルル(・ルクレール)は前からのスタートで、後ろからはセルジオ(・ペレス)、カルロス(・サインツ)、ルイス(・ハミルトン)がやってくる。自分のレースをして、表彰台圏内にとどまることに集中し、いいバトルをしなければならない。

(予選後の会見で語り)予選でレッドブルやフェラーリと戦えないだろうことは分かっていた。だから、僕たちは、レースで力を発揮するマシンに仕上げ、中団勢より前のグリッドを確保することを目指していた。その目標を達成したよ。

 明日はスタートでシャルルの前に出られるようベストを尽くす。マックスは他とは違うレベルのパフォーマンスを発揮するだろうから、あまり彼に目を向けるつもりはない。僕たちが戦う相手はシャルルだと思っているんだ。