9月11日、静岡県の富士スピードウェイでいよいよ決勝日を迎えたWEC世界耐久選手権第5戦・富士6時間。スターティンググリッドやパドックでは、ふだん国内レースで活躍する顔ぶれを見かけたので写真でお届けしよう。

 新型コロナウイルス禍の影響で2年間開催されず、今年3年ぶりに開催されたWEC。1071日ぶりに迎えた決勝日の富士スピードウェイでは、ふだん国内レースで見慣れた顔ぶれがパドックやグリッドで見られた。

 GTワールドチャレンジ・ヨーロッパのホッケンハイム戦を終え、帰国したばかりの富田竜一郎は、ヨーロッパで所属しているWRTの応援のために富士を訪れた。SNSでは、チームのために日本語でファンに応援の呼びかけも行った。週末は金曜日からWRTのウェアを着てピットに滞在していたが、ヨーロッパでの馴染みのスタッフも多く、流暢な英語で会話する様子も。

 一方決勝日のグリッドでは、若手ドライバーたちが大活躍していた。羽織袴姿でグリッドボーイを務めたのは、GT300クラスで活躍する篠原拓朗と堤優威。日本男児らしく凛々しい姿を披露した。ふたりとともにグリッドガールを務めたのはスーパーGT等でレースクイーンとして活躍する太田麻美さんと廣川エレナさんだ。

 そのかたわらで、グランドスタンドに向けてプレゼントを打ち込んでいたのは、小河諒、川端伸太朗、川合孝汰の3人(小河選手の写真がなくてスミマセン!)。川合は「せっかくWECに来るなら」と参加したそうだが、打ち込むのがかなり楽しかったようで3人とも喜色満面の様子だった。

 そんな川合と一緒に撮らせてもらったのは、スーパーフォーミュラ・ライツで川合とともに戦っている平良響。将来の目標としてWECを意識しており、中嶋一貴TGR-E副会長に頼み見学に訪れたそう。「すごかったですね」とハイパーカーのトップチームの陣容に刺激を受けていたようだった。

 また、ジュリアーノ・アレジやロニー・クインタレッリといった日本で活躍するヨーロッパのドライバーの姿も。クインタレッリは2000年のフォーミュラデビュー時に所属したプレマの面々と再会したほか、ロバート・クビカと「22年ぶり」に再会した。

 他にも国内レース関係者が多く富士で見られたほか、3年ぶりの再会を喜ぶシーンもあちこちに見られた富士の週末となった。

<<おまけ>>
 グリッドにはEXITの兼近大樹さんの姿も。テレビ朝日系で『EXITのモータースポーツ応援宣言』に出演しており、その収録に訪れた。こちらの放送も楽しみにしたいところだ。