2022年F1イタリアGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は20番グリッドからスタートし、14位フィニッシュという結果だった。

 テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、角田の週末について、次のように振り返った。

「裕毅については、ペナルティを受けたことで、彼がここで示していた強力なパフォーマンスを、それにふさわしいグリッドポジション、そしてポイントをかけた良い戦いにつなげられなかったことが残念だ」

「(ピエール・ガスリーによって)またポイントを獲得できたことは良かったが、コンストラクターズ選手権におけるポジションを上げるため、2台を入賞圏内に入れる必要がある。それこそが、これから集中すべき重要な課題のひとつだ」

 チーム代表フランツ・トストは次のようにコメントしている。

「裕毅は最後尾グリッドからのスタートとなり、オーバーテイクがそれほど簡単ではなかったにもかかわらず、うまくやり遂げた。彼をセーフティカー出動時にピットに入れて、ソフトタイヤに交換した。リスタートの際に新品タイヤならチャンスがあると思ったからだ。だが、残念ながらリスタートは行われなかった。それで14位フィニッシュにとどまったわけだが、裕毅は全体的に良い週末を送ったと思う」

■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=14位
20番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ソフト

 グリッド最後尾からスタートするレースが簡単にはいかないことは分かっていました。それでもスタートはうまくいったと思いますし、何度かオーバーテイクをすることもできました。

 ハードタイヤでのペースに苦労したので、ロングランペースについてじっくり確認し、今後のレースに向けて改善を図る必要があります。