9月15日、ヤマハ・モーター・ヨーロッパは、現在MotoGPに参戦しているレミー・ガードナーと2023年に関しての契約を交わして、来季からGYTR GRT Yamaha WorldSBK Teamからスーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦させることを発表した。

 24歳のオーストラリア人ライダーのガードナーは、1987年にWGP500ccクラス王者を獲得したレジェンドであるワイン・ガードナーの息子だ。

 2014年にMoto3クラスからロードレース世界選手権デビューを果たし、2016年からMoto2クラスに参戦。2020年は第16戦ポルトガルGPで初優勝を獲得し、ランキング6位となった。

 2021年は5勝を含む12度の表彰台を獲得して王者に輝くと、2022年はKTMと契約してテック3KTMファクトリー・レーシングからMotoGPクラスに昇格した。しかし、来季はMotoGPからSBKに転向して、GYTR GRT Yamaha WorldSBK TeamでヤマハYZF-R1を駆ることとなった。

■アンドレア・ドソーリ(ヤマハ・モーター・ヨーロッパ ロード・レーシング・マネージャー)
「レミーは、グランプリのパドックで印象的なキャリアを誇る、エキサイティングな若い才能の持ち主だ。素晴らしい成長を遂げただけでなく、トップレベルのバイクレースで経験を積んだライダーを迎えることができたのは、我々にとっても非常に嬉しく思う」

「彼はヤマハのWorldSBKプログラムに最適であると信じており、R1でどんな走りを見せてくれるのか楽しみにしている。また、過去3シーズンにわたりヤマハに貢献してくれたギャレット・ガーロフに感謝するとともに、彼の今後の活躍を願っている」