9月17日、2022年MotoGP第15戦アラゴンGP MotoGPクラスの予選がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)はホンダ勢トップの12番手を獲得した。

 大接戦となった初日は惜しくも11番手で終えた中上だったが、今大会は第11戦オランダGP以来の4戦ぶりにダイレクトQ2進出を果たした。午前のFP3はフロント、リヤともにユーズドのミディアムタイヤとソフトタイヤで走り始めた。その後は新品タイヤに履き替え、初日の自己ベストタイムを0.645秒短縮して1分47秒266を記録し、9番手にポジションを上げてダイレクトでQ2に進んだ。

 迎えた予選Q2は気温22度、路面温度40度のドライコンディションでスタートした。フロントにハードタイヤ、リヤにソフトタイヤの新品タイヤで挑んだ中上は、1回目のアタックでは1分47秒616を記録した。その後リヤのソフトタイヤのみ新品タイヤに履き替え、ラストアタックでタイムを削るも目標の1分46秒台に届かず1分47秒274の12番手となった。

 今季ベストグリッド獲得とはならなかったが、4戦ぶりのQ2進出でチーム全体のモチベーションを向上させることに繋げた。決勝レースでは今季ベストを目指し、さらに1週間後に開催される中上にとっての母国GPとなる第16戦日本GPへ良いモチベーションをキープして繋げることができるだろうか。

■LCRホンダ・イデミツ
中上貴晶(予選12番手)
「2日目はいい日でした。午前中のFP3はとてもいい仕事ができて、9番手でした。トップ10に入ったのは久しぶりなので、とてもうれしいです。午後のQ2はもっといい結果を期待していましたが、目標タイムに届きませんでした。しかし、ベストは尽くしました」

「電気系や車体のセットアップなど改善しなければならない部分があるので、明日のウォームアップで最後の調整に挑みますが、レースペースはよさそうなので、明日のレースがとても楽しみです。レースではチームと自分自身のためにベストを尽くします」