2022年のスーパーGTも残すところあと2戦となりました。前戦SUGOから早くも2週間、戦いの舞台は九州オートポリスに移されました。そんな2022スーパーGT第7戦オートポリスのGT500予選ポールポジション(PP)と決勝ウイナーを、オートスポーツweb編集スタッフがズバリ予想。サクセスウエイトも1ポイント1kgとなり、思わぬマシンが上位に顔を出してくる可能性もありますが、この週末の気温は予選日&決勝日ともに30度超えの予報です。なんとも予想が難しいレースになりそうですが、そんなときこそ長年の経験と勘がウイナー予想に役に立つ(はず)。個人的な希望を極力排しつつ(たぶん)、走る前からガチで当てに行きます!

●カワノ(GT現場経験3年目。たぶん若手と呼ばれる部類)のウイナー予想

◎本命:#16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
〇対抗:#64 Modulo NSX-GT
△大穴:#8 ARTA NSX-GT

PP予想:#16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT

 昨年のオートポリス大会は16号車がポールポジションを獲得し、笹原右京と大湯都史樹のコンビが初優勝に大きく近づいた一戦でした。しかし、トップ走行中の18周目に右リヤタイヤがホイールごと外れるアクシデントでリタイアに。16号車にとってオートポリス大会は、悔しさを滲ませた昨年のリベンジを果たす大会となります。16号車は17kgというサクセスウエイト(SW)でオートポリスに戻ってきています。

 また、ダンロップは今年のサマーブレーク中にオートポリスでタイヤテストを実施し、タイヤ開発責任者の安田恵直氏も「手応えはある(https://www.as-web.jp/supergt/865826)」と語っています。前戦で3位表彰台を獲得した勢いをそのままに、レッドブルカラーのホンダNSX-GTがスーパーGT初勝利を飾る可能性は少なくはないかと。

 同じくSWが軽いダンロップ勢のもう1台、64号車が対抗、そして大穴はブリジストンユーザーの8号車です。赤旗中断となった第2戦富士以降、今季は勝ち星が遠ざかっていますが、昨年のオートポリス大会ウイナーであり、今大会のSWは21kgとこちらも軽めですので、オートポリス2連勝の可能性も秘める1台だと思います。

●ゴトー(GT現場経験2年目。オートスポーツweb最年少組20代スタッフ)のウイナー予想

◎本命:#38 ZENT CERUMO GR Supra
〇対抗:#8 ARTA NSX-GT
△大穴:#100 STANLEY NSX-GT

PP予想:#16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT

 いよいよ2022年シーズンも残り2戦となったスーパーGT。迎える第7戦九州オートポリスでの一戦の本命は、サクセスウエイト16kgを搭載する38号車ZENT CERUMO GR Supraと予想します。前戦SUGOではレース1周目からトップに立ちながらも、ウエット路面に泣き4位に終わっただけに、今回は勝ちにくるでしょう。

 対抗には昨年のオートポリス戦を制し、今回のサクセスウエイトも21kgと軽い8号車ARTA NSX-GTを挙げましたが、今季はここまで第2戦富士でしか目立った結果を残せていないことが気になるところ。大穴にはこちらもサクセスウエイトが26kgと軽く、ブリヂストンタイヤ装着の100号車STANLEY NSX-GTという、サクセスウエイトが軽いホンダNSX-GTの2台が上位を争うでしょう。

 予選ポールポジションはまたしても38号車と迷いましたが、昨年ポールを獲得した16号車Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GTが今年も予選で速さを披露すると予想します。今週末のオートポリスは気温が高い予報なので、夏に強いイメージのあるダンロップタイヤ装着の16号車はそのまま勝ってもおかしくありません。

●みずの(GT取材デビューから、かれこれ14年目。若者に負けないようにガンバリマス)のウイナー予想

◎本命:#37 KeePer TOM’S GR Supra
〇対抗:#100 STANLEY NSX-GT
△大穴:#38 ZENT CERUMO GR Supra

PP予想:#64 Modulo NSX-GT

 ニッサンZ GT500のみのチャンピオン争いを阻止すべく、トヨタGRスープラ、ホンダNSX-GT陣営が背水の陣で臨む第7戦オートポリス。本命はここでタイトル争いに残らなければならない2台を挙げた。37号車KeePer TOM’S GR Supra、そして100号車STANLEY NSX-GTとも、このオートポリスでは実績も十分で相性がよいことから、チャンスは大きい。

 大穴ではサクセスウエイトが軽く、前回のSUGOでもドライなら間違いなく優勝を争っていた38号車ZENT CERUMO GR Supraをピックアップ。ポール予想は16号車Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GTが本命と読むが、前回のSUGOでQ1とQ2の間で大きく崩れたのが気に掛かる。ここは同じダンロップ(今回のみピンクロゴ)の64号車Modulo NSX-GTが会心の一撃の速さを魅せると見た。