2022年F1シンガポールGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=1番手/2=5番手、ジョージ・ラッセルはフリー走行1=5番手/2=3番手だった。

■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
フリー走行1=1番手(1分43秒033:ソフトタイヤ/20周)/2=5番手(1分43秒182:ソフトタイヤ/22周)

 FP1はいい形でスタートできたが、2回目のセッションはそれほどうまくいかなかった。バウンシングがひどい。今週末はまるでだめだという感じではないけどね。現状では、このマシンの硬さに関してやれることはあまりない。でもセットアップによってもっとタイムを見つけることはできるだろう。今日のセットアップではロッキングがひどかったが、それについては今夜修正するつもりだ。明日はもっと良い状態になると思うよ。

 ここのコンディションは厄介だ。セッション後は脱水症状を起こし、体が重いんだ。とても暑いからね。でも最大の問題はフィジカルなことではなく、明日の予選のためにマシンを正しいウインドウに入れられるかどうかだ。

(走行後の会見で語り)他の週末とほぼ同じだよ。まだトップから1秒離れていると思う。でも、今日はクリアラップを取れなかったし、もっと良いタイムを出せるのは間違いない。(予選では)5番手とか4番手あたりに入れるといいね。それよりもっと上に行けたらすごくうれしい。


■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
フリー走行1=5番手(1分44秒066:ソフトタイヤ/21周)/2=3番手(1分42秒911:ソフトタイヤ/26周)

 リザルト上では期待を持てる一日になったと言えるだろうけど、それは実際には何の意味もないよ。全体的にはまずまずの初日だったが、やるべき作業が山積みなのは確かだ。このサーキットはとてもユニークで、コンディションはトリッキーだ。とにかく暑くて、マシンから飛び降りるといつも頭がくらくらする。路面はすごくバンピーだ。誰もがある程度は苦労していると思う。僕たちのマシンはこういうコンディションで弱いということは分かっているし、その上、タイヤがとても繊細だ。

 新しく舗装された路面のグリップレベルには驚いた。週末を通して路面は進化し続けていくはずだ。予選では、Q1からQ3にかけて大きく改善されると思う。明日うまく決めることができれば、予選でタイムを大幅に向上させることができる。このサーキットでは予選パフォーマンスがいかに重要かは誰もが知っている。楽観的に考えつつ、今夜、ハードワークをしていくよ。