アルファロメオのチーム代表であるフレデリック・バスールは、2026年のチームのドライバーラインアップについて話すのは時期尚早だと主張している。2026年は、パートナーとなるアウディが正式にF1に参入する年だ。

 アウディは最近、F1参入にあたって、アルファロメオF1チームを運営するザウバーと提携することを発表した。このコラボレーションは、必然的にチームのドライバーラインアップに関する憶測を引き起こしている。バルテリ・ボッタスが2026年までチームに「留まる」希望を表明している一方、ドイツの有名F1記者ラルフ・バッハによると、アウディは将来のいずれかの時点でミック・シューマッハーをシートの有力候補とする考えを持っているという。

「ミックにとっては、2023年を乗り切ることがすべてだと思う」とバッハは語った。

「私の考えでは、彼の将来はアウディとともにあるからだ。アウディは彼を求めており、すでに話し合いが行われている。話し合いが行われているという事実を私は知っている」

 しかしながらバスールは、これまでのところ今からドライバーの件を予測しようとはしていないが、ザウバーは複数の選択肢を持っていると見ている。

「やはり、2026年のドライバーについて話すのは少々野心的な話だ」とバスールは語った。

「我々にはアカデミーがあり、若手を育成しようとしているが、まだその途上にある。今日では小さな子供たちがよくゴーカートを始めるが、彼らのことを話すのは2030年や2032年のことになるからだ」

「確かに我々にはバルテリと周(冠宇)がいるし、テオ(・プルシェール)が控えている」

「このことについては議論する時間がある。2026年以降も契約のあるドライバーがグリッド上に多くいるとは思わない」

 ザウバーはアルファロメオとの商業的パートナーシップを2023年末で終了することになる。しかしバスールは、2024年にチームは新たなタイトルスポンサーと契約する可能性があると示唆している。

「社名と、タイトルスポンサーによるチーム名を切り離す必要がある」とバスールは述べた。

「社名はザウバーのままだ。シャシー名もザウバーのままだが、タイトルスポンサーと契約する可能性もある」