バーレーンのバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われているWEC世界耐久選手権の2022年第6戦バーレーン8時間レースは、11月10日17時30分から90分間のフリープラクティス2を行った。このセッションでもプジョー・トタルエナジーズの93号車プジョー9X8(ポール・ディ・レスタ/ミケル・イェンセン/ジャン・エリック・ベルニュ)がトップタイムをマークした。

 同日昼に行われたFP1に続く走行となったこのセッションは日没後、気温30度/路面温度33度と、FP1でのピーク時よりは暑さがやわらいだ状態で始まった。

 序盤のアタックでは、7号車トヨタGR010ハイブリッドのマイク・コンウェイが1分49秒773を記録。次の周にこれを1分49秒658とわずかに上回ったのは、ランキングトップの僚友・8号車ブレンドン・ハートレーだった。

 セッション開始から15分、トヨタとタイトルを争うアルピーヌ・エルフ・チームの36号車アルピーヌA480・ギブソンを駆るマシュー・バキシビエールが1分49秒690をマークし、2台のGR010ハイブリッドに割って入る。

 さらに30分経過を前に、93号車プジョー9X8をドライブするポール・ディ・レスタが、1分49秒613とわずかに8号車を上回ってトップに立った。

 結局この93号車のタイムがセッション最速となり、トヨタ8号車は0.045秒、アルピーヌ36号車が0.077秒という僅差で続くこととなった。4番手のトヨタ7号車も、トップから0.160秒しか離れていない。プジョー94号車は、このセッションは総合8番手で終えている。

 LMP2クラス、LMGTEプロクラスとも、トップタイムの顔ぶれはFP1と同じ結果になった。AFコルセ83号車オレカ07・ギブソン、ポルシェGTチームの92号車ポルシェ911 RSR-19が、それぞれクラス最速タイムをマークしている。

 LMGTEアマクラスの首位は、チーム・プロジェクト1の46号車ポルシェが奪った。星野敏と藤井誠暢のDステーション・レーシング777号車アストンマーティン・バンテージAMRは、クラス11番手で初日の走行を終えている。

 初日のセッションはこれで終了。2日目となる11日金曜は、現地時間11時(日本時間17時)から60分のフリープラクティス3が行われる。その後、16時50分(日本時間22時50分)からLMGTE予選、17時10分からはハイパーカー&LMP2予選が行われる予定だ。