2022年F1ブラジルGPの金曜予選で、メルセデスのジョージ・ラッセルは3番手を獲得した。

 濡れた路面の不安定なコンディションで行われた予選において、ラッセルは、Q3最初のアタックラップで暫定3番手タイムをマークした。しかし2周目のフライングラップで濡れた芝を踏んで、コースオフ。ターン4のグラベルから出られなくなり、そこで予選を終えた。このアクシデントにより予選は赤旗中断となったが、その間に雨が降り始めたため、ラッセルは3番手を維持することができた。

■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
FP1 6番手(1分12秒055:ソフトタイヤ/24周)
予選 3番手(Q1=11番手1分14秒427:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分11秒318:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分12秒059:ソフトタイヤ)

 少し複雑な気持ちだね。Q3ではかなりユニークな経験をした。コースに出て行く順番が最後のグループで、走り続けるなかで次第に雨が強く激しくなっていった。最終コーナーは、前のラップよりもかなり濡れた状態だった。そうして次のラップのターン4でマシンのコントロールを失ったんだ。頭が激しく揺れたことで、ヘッドレストが壊れた。マシンの向きを変えようとして、リヤタイヤがグラベルに乗ってしまった。最善の判断ではなかったと思う。

 砂利がたくさん入り込んでしまったから、マシンをバラバラにして、砂利を取り出してもらわなければならないけれど、明日に向けて問題ないといいね。いろいろあったが、3番手はいいポジションだ。

 ポールを獲得したケビン(・マグヌッセン)とハースに心からおめでとうと言いたい。こういう予想外の結果は、このスポーツを特別なものに感じさせてくれるね。

(予選後の会見で語り)マシンにダメージはないはずだよ。マシンをトラックで運んでもらうときにはいつも少し不安になるけれど、大丈夫なはずだ。