2022年F1第21戦ブラジルGPのフリー走行2回目が行われ、エステバン・オコン(アルピーヌ)がトップタイムをマークした。2番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は12番手だった。

 今季3回目のスプリント形式となるブラジルGP。初日のFP1は快晴の下行われたが、雨が降ったり止んだりのトリッキーなコンディションだった予選では、ケビン・マグヌッセン(ハース)がキャリア初ポールポジションを獲得するというまさかの結果となった。

 2日目の土曜は、まずフリー走行2回目、そして24周のスプリントレースが戦われる。現地時間午後12時30分からのFP2は、気温24.9度、路面温度44.7度、雲は多いながらもドライコンディションで始まった。

 ウイリアムズはこのセッションで、アレクサンダー・アルボンに代えてリザーブドライバーのローガン・サージェントを走らせた。来季アルボンのチームメイトとしてF1デビューが噂されるアメリカ人ドライバーだが、来週アブダビで開催されるF2最終戦の結果次第では、スーパーライセンスを獲得できない恐れがある。F1マシンでの周回数を稼いで、少しでもライセンスポイントを増やそうというのが、今回の起用の目的だ。28周以上走れば、1ポイント加算される。

 スプリントフォーマットの2日目は、すでにマシンはパルクフェルメに入っている。そのためこのセッションでは、最低限のセッティング変更しかできない。チームとしてできることは、スプリント及び決勝レースに向けてのタイヤの使い方の確認ぐらいだ。20台が淡々と、3種類のタイヤコンパウンドで周回を重ねた。昨年のスプリントでは9台がソフト、11台がミディアムを選択し、いずれもノンストップで走り切っている。

 開始後25分の時点で、トップタイムはソフトタイヤのラッセル。初日に6周使用したユーズドタイヤで、さらにロングランを行っている。2番手ペレス(ハードタイヤ)、3番手ピエール・ガスリー(アルファタウリ/ソフト)、4番手ルイス・ハミルトン(メルセデス/ハード)、5番手マグヌッセン(ミディアムタイヤ)、6番手シャルル・ルクレール(フェラーリ/ソフト)という順位。ハミルトン以外は、いずれも初日からのユーズドタイヤだ。

 その後、中古ソフトに履き替えたオコンが1分14秒604のタイムで首位に。ペレス、ラッセル、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ハミルトン、ガスリー、ミック・シューマッハー(ハース)、マグヌッセン、ランド・ノリス(マクラーレン)というトップ10の結果だった。角田は12番手。サージェントは20番手ながら、28周を走り切った。