近年はメルセデスの高性能部門として、独立したブランドからモデル群を送り出すメルセデスAMGから、ボトムを担う武闘派ハッチバック『A45 S 4MATIC+』と、同じく流麗な4ドアの『CLA45 S 4MATIC+』をベースとした特別仕様車『メルセデスAMG A45 S 4MATIC+ エディション55』『メルセデスAMG CLA45 S 4MATIC+ エディション55』が登場。10月31日のアナウンス時点からすでに予約受注受付が開始されており、本年11月からの本格デリバリーが予定されている。

 量販ハッチバックとしては第4世代、その派生モデルとしてスタイリッシュな4ドアクーペ・サルーンとしては第2世代となる『Aクラス』と『CLA』をベースに、最大過給圧2.1barとなる2リッター直列4気筒直噴ターボ(421PS/500Nm)を搭載する『A45 S 4MATIC+/CLA45 S 4MATIC+』は、前後100:0から50:50までの範囲でトルク配分が可能な、パフォーマンス志向のトルク可変配分4輪駆動のAMG 4MATIC+や、シャシーやサスペンション、ESPの制御などに最新の技術が惜しみなく投入された同車最高峰に位置するグレードとなる。

 そのトップパフォーマンスモデルをベースとした同特別仕様車は、フロントサイドフリックやエアインテークサイドリップ、大型フロントスプリッターにリヤウイング、ディフューザーブレード、リヤサイドリップがハイグロスブラック仕様となる“AMGエアロダイナミックパッケージ”を筆頭に、モール類やバッジ類をブラックアウトする“AMGナイトパッケージ”と“AMGエクステリアナイトパッケージII”を装備し、各所にブラックが光るスポーティなエクステリアを演出する。

 さらに特別仕様車専用のマットチタニウムグレー19インチAMGクロススポークアルミホイールを装着し、タンクキャップやハブキャップ、レッドイルミネーテッドステップカバーには『AMG Edition 55』専用デカール等を特別装備するなど、モータースポーツ専業として1967年に誕生したAMG創業55周年を記念するにふさわしい精悍な装いとされた。

 一方のインテリアでは、特別仕様車の“エディション55バッジ”をあしらったレザーDINAMICA(ディナミカ)仕様のAMGパフォーマンスステアリングを採用し、運転席・助手席には暑い時期のシートと接する部分の蒸れを防ぐシートベンチレーターや、マルチコントロールシートバックを備えたAMGパフォーマンスシートを搭載。AMGリアルパフォーマンスサウンド、AMG RIDE CONTROLサスペンションを標準装備するなど、特別感を高める装備が数多く採用されている。

 エクステリアカラーはコスモスブラック(限定各30台)とデジタルホワイト(限定各25台)が用意され、両モデルとも日本限定各55台の右ハンドル仕様となり、価格は『メルセデスAMG A45 S 4MATIC+ エディション55』が1055万円、『メルセデスAMG CLA45 S 4MATIC+ エディション55』が1128万円(いずれも税込)となっている。

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