2022年F1第21戦ブラジルGPの決勝レースで6位〜10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位〜10位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ランス・ストロール(アストンマーティン)だ。

■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム)
決勝=10位
 レース中に多くの出来事があり、終盤にかけていくつかのチャンスを生かすことができた。最初に履いたミディアムでのペースはあまり速くなかったが、ソフトにしてからはずっとバランスが良くなった。

 全体としては難しい週末だっただけに、1ポイントを獲れてうれしいよ。ただ、今日のレースの結果で、コンストラクターズ選手権争いではアルファロメオに少し差を拡げられてしまったのが残念だ。厳しい戦いになりそうだけど、来週末のアブダビでは彼らを追い越すことを目指してがんばるよ。

■バルテリ・ボッタス(アルファロメオ・F1チーム・オーレン)
決勝=9位
 今日のレースに満足している。チームの一員としてもハッピーだ。みんなが本当にいい仕事をした。14番手グリッドから最後は9位まで来たのだから、良い結果と言っていいのは間違いない。もっと上位を狙うこともできたと思うけど、終盤のセーフティカーが僕らにとっては不利に働いた。後方のマシンに対して築いたリードが失われ、追撃にさらされることになったからだ。それでも、選手権争いの直接のライバルよりは多く得点できたのだから、あまり文句は言えないね。

 僕自身もレースをエンジョイした。何度かいいバトルができたし、マシンが発揮したペースも良かった。それから、真のチームプレイヤーである周(冠宇)にも心から感謝したい。ここ2、3戦は好調を維持してきたから、最後の1戦もしっかり仕事をして終えたい。この調子なら自信を持って最終戦に臨めるよ。

■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=8位
 チームにとって素晴らしい成績で、自分のレースにも心から満足している。2台が戦略を分けて戦い、それを最大限に生かした結果、シーズンの最終戦を前にして14点を獲得できた。スタートした位置を考えると、フェルナンドも僕もいいリカバリーをしたと思う。チームの巧みなレース運びのおかげだよ。

 昨日はみんなをガッカリさせてしまったから、レースでは最善の結果を出さなければと思っていたし、実際にそうすることができた。シーズンはまだ終わったわけではなく、あと1戦残っている。アブダビでチェッカードフラッグを受けるまで、全力でプッシュするつもりだ。

■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=7位
 今日の自分たちのパフォーマンスに少し驚いている。ミディアムタイヤでもソフトタイヤでも、とても遅かった。競争力はあったが、タイヤを交換した後、ディフェンスできず、セーフティカーでさらにポジションを失った。セーフティカーが出なければ、3位か4位でフィニッシュできたと思うけどね。

 今週末は明らかにペースが悪かった。来週末のアブダビではいつもの調子に戻れることを期待している。

 今日マックスと僕の間で起きたことにはもちろんがっかりしている。このことについてはチーム内で話し合ったので、前に進み、今後もチームとして協力し合って取り組んでいく。アブダビでサポートが必要な状況なら、今度は別の展開になるはずだ。常にチームのことを第一に考えていきたい。

(『Sky Sports F1』に語り)僕は、チームから「ポジションを戻すから彼を前に出してくれ」と言われた。彼がチームとどういう会話をしたのかは分からない。

(フェルスタッペンがチームの指示に従わなかった理由は)全く分からないよ。彼に聞いた方がいいと思う。僕としては、彼のためにこれまでいろいろしてきただけに、正直言ってがっかりしているし、驚いた。

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=6位
 昨日と同じく今日も僕たちにはペースがなかった。スライドばかりしていて、デグラデーションがひどく、アタックすることが困難だった。

 ルイスとのインシデントで5秒ペナルティを科されたことは全く理解できない。とはいえ、そもそもペースがなかったから、レースに大きな影響はなかったけどね。

 チェコと僕の間の問題については、チーム内で話し合いをして、チームとして前に進んだ。彼が助けを必要としていて、アブダビで助ける機会があるなら、僕はもちろんサポートするつもりだ。僕たちはドライバーズ選手権1位と2位を獲得するために戦っている。それを達成することを目指して頑張っていく。

(ペレスにポジションを返さなかった理由について語り)それについては最初にチームに説明した。なぜなのかについて話し合い、僕は理由を言った。それについて(外部の人たちに)話すつもりはない。でもチームは理解したと思う。前にも説明していることだから、彼らにとっても僕にとっても新しい話じゃないんだ。

(ハミルトンとの接触について語り)僕はアウト側から行ったんだが、彼には全くスペースを残す気がないことにすぐ気付いた。だから接触するだろうことは分かった。あれで彼は優勝を失った。僕の方は5秒のペナルティを受けた。でも僕については大きな影響はなかったと思う。そもそもすごく遅かったからね。それでも残念だよ。すごくいいレースができたはずなのに、(ハミルトンには)レースをする気がなかったのは明らかだ。