11月19日、東京都新宿区の東京都庁周辺で東京都が主催するイベント『ZEV-Tokyo Festival』が開催された。フォーミュラEマシンや電気自動車のでも走行や展示が行われたが、新宿中央公園 水の広場では二輪メーカーも出展していた。

 ホンダは、電動二輪車の共通仕様に適合したバッテリーの利用が可能なGachacoを設置。長時間充電や外出時のバッテリー充電切れへの懸念を払拭すべく、バッテリーを交換できるサービスだ。

 今後はカワサキモータース、スズキ、ヤマハ発動機もGachacoに適合したバイクを発売する予定で、将来的は、電動二輪車用だけでなく、商業施設や住宅等に設置する蓄電池などの様々な製品においても共通仕様バッテリーの利用促進を目指している。

 現在Gachacoステーションが設置されている場所は西新宿第四駐輪場のみだが、ENEOSも共同出資しているため、ENEOSのガソリンスタンドにも設置されれば、移動範囲が広くなっていく。

 ヤマハは、電動バイク『E01』と『E-Vino』を展示。E01は3カ月間リースする実証実験を行っており、第2期が11月18〜27日まで募集中だ。

 このバイクは駐輪時の充電しやすさを考慮して、フロント部分に充電コネクターが配置されている。さらに、ポータブル充電器がシートの下に格納されている。

 カワサキは、水素エンジンとHEVモーターサイクル(プロトタイプ)を展示した。水素エンジンが使用されたバイクの発売は時間がかかるだろうが、ハイブリッドのバイクが利用できると燃費や環境に良くなろう。

 また、aidea株式会社はこのZEV-Tokyo Festivalにて、新型の電動バイク『AA-wiz(エーエーウィズ)』を発表した。

 AA-wizは荷物の運搬に特化したビジネスバイクであり、大容量バッテリーを搭載することで、30km/h定地走行時では123kmの走行が可能だ。

 このイベントは11月20日にも10時から16時まで開催される。詳細は『ZEV-Tokyo Festival』のオフィシャルサイト(https://zev-tokyo2022.com)を確認してほしい。